木枯らし吹く寒い黄昏どき、人気のない須磨海岸を歩く。 夏はフレンドリーな海だけど初冬の海も気高さがあって悪くない。 ただし寒すぎるが。 月夜の晩に、ボタンが一つ 波打際(なみうちぎわ)に、落ちていた。 それを拾って、役立てようと 僕は思ったわけ…
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