09/5/30 西宮の日常に戻る。

8時半起床、寝坊、普通の生活が始まる。
ラジオサーバーは『Weekend Sunshine』を録音中。
4日ぶりに体重計にのる。
74.55キロ。
1キロ以上増えてしまう。
山歩きしていたとはいえ朝食と夕食を腹一杯食べたらこうなる。
また下積みからやり直そう。



…映画『ミルク』がそろそろ終わってしまう。
来月は『レスラー』や『ブッシュ』が始まる。
十三の七芸では市川準特集やビクトル・エリセ特集がかかる。
チベット映画も何作かかかるようだ。
昔、アジア映画の特集で『キャラバン』を見た。
凄い映画だったなあ。
チベットの民族問題ではなく、北ネパール ドルポの遊牧民を描いた物語。
あの映画は打ちのめされた。
風景と音楽だけでも十分に見応えがあった。
あんな映画をまた見たい。

キャラバン [DVD]

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…cgiboyの日記サービス終了で引っ越し先をhatenaに決めた。
この「はてな」ってどんな会社なのだろうと思い検索してみる。
本社は京都、オーナーは京大卒の元カメラマンで、
移動は公私ともに自転車、ロードレースも主催している人物らしい。
シリコンバレーにいそうなタイプ。
ITミリオネアだろうけどヒルズ族にならず京都で自転車か、親近感が沸く。

 
…何日ぶりかのマイコースをジョグ。
1年に30日、いや10日あるかないかの気持ちよく晴れた空。
海の色も、山の色も、まさに天然色。
青い空に白い雲が流れていく。
♪ はーれた空 そーよぐ風 
数日前に亡くなった作詞家 石本美由起先生の『あこがれのハワイ航路』の空ですな。


雷を打たれて亡くなった現場のそばを通過する。


これまではなかった『キラ☆キラ』のオープニングトークがPodcastに上がっている。
嬉しいのだけれど、聞く時間があるかどうか、ジョギングの距離を伸ばせということか。


町山氏がドキュメンタリー映画を紹介する。
タイトルは『Dear Zachary(親愛なるザカリーへ)』
聞けば聞くほど、見たい、けど、見ない方がいいか、と気持ちが揺れ動く。
町山氏が日本公開したいと考えているので最後の結末を言わない。
小島慶子水道橋博士がカマをかけて何とか聞き出そうとするのだけど、
とにかく考えうる最悪の結末です、としか言わない。
視聴者にも、おそらくスタジオの二人にも、それとなく分かってくる。
とにかく、えええええ! というドキュメンタリー。
これがドラマなら耐えられるのだが…。
  
   
     

   
Podcastはこちら。
http://podcast.tbsradio.jp/kirakira/files/20090529_machiyama.mp3
町山氏のブログから予告編も見られます。(英語だけど)
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20090529 


…朝食後、日記を埋めていく。
月末までに積み残しを解消しておきたい。
心機一転、出来たらいい。


お昼のNHKFMで亡くなった石本美由起の特集を流している。
『あこがれのハワイ航路』『長崎のザボン売り』『悲しい酒』『矢切の渡し』…。
こんな曲が流れてくる。
♪ ひとつ人より力持ち ふたつ故郷あとにして
いなかっぺ大将」の数え歌だ。
なつかしい。
これも石本美由起だったのか。
♪ むっつ むしゃくしゃ するときは 大ちゃんドバッと丸裸
ななつ ななくせ悪いクセ やっつ やっぱりなおらない  
SMAP草なぎクン復帰、この歌を捧げたい。


…夕方6時、自転車で3分ほどのところにある酒屋の立ち飲みへ行く。
駅までの通勤コースにあって店の前をよく通るのだが入ったことがなかった。
6時はまだ明るい。
カウンターに若い兄ちゃん、客は他にいない。
大きな暖簾から西日が入る。
いい感じだ。
立ち飲みの黄金時間(ゴールデンタイム)
瓶ビールください、
スーパードライ?サッポロラガー?
サッポロラガーがあるのだ。
テレビではオリックスと横浜の中継。
阪神は北海道やから映りませんねん。
魚肉ソーセージにかぶりつきながらラガーを飲む。
文庫はブコウスキーの『死をポケットに入れて』(中川五郎訳)。
これがビールによく合うですよ。
71歳のおいぼれ作家、一日の大半を競馬場とアップルのコンピュータの前で過ごす。
たいていは強い酒を飲んでいる。
年寄りの愚痴、競馬のぼやきをMacに書き綴る。
ときどき、クラシック音楽とポップミュージックのことも書く。
これが意外にも面白い。
ビール一本で50頁近く読み進む。
この本に奥田英朗と同じモノを感じる。
奥田英朗ブコウスキーを読んでいるのだろうか。