お知らせです。
関西地区で明日放送します。
ナレーションは筧利夫。
思えばゴルフのドキュメンタリーものは『47歳のルーキー〜中島常幸 苦闘の2183日〜』以来です。
ゴルフをやらないディレクターがゴルフのドキュメンタリーをしてもいいのか、という見解はあるでしょう。
中島さんのは2002年6月放送でした。その頃、石川遼くんは10歳そこそこの小学生だったんですね。
47歳と17歳の優勝ドキュメントをやらせてもらったのは奇遇と言えば奇遇。
http://www.ytv.co.jp/
局のサイトにトップ項目で予告が載ってます。
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今日も奈良の橿原公苑陸上競技場へ行く。
甥っ子のタカくん(2年)が高校日本一に挑んだインターハイ決勝。
残念ながら米子北高は前橋育英に0-2で敗れ、準優勝となりました。
見ていて力の差は点差以上にあった。
好きなようにパスを回されて消耗させられた。
得点源のフォワードの二人が連戦で負傷していたのも大きい。
連日のトーナメントでは選手層が課題になる。
でも、米子北は先発イレブンに関西からの留学生は二人しかいない。
西日本の高校で半分以上が関西出身というのも珍しくない。
(ちなみに前橋育英はキーパーだけで10人もいるらしい)
涙はなかったけどマジに悔しそう。
ゲームが終わって他の選手の表情がゆるんでも、ずっと怒っているような顔をしていた。
タカ君も数年前はカブト虫をとる大好きな小学生でした。
毎年、夏のキャンプに連れて行ったのでちょっと息子の成長を見るかのよう。
いわゆる、父親ごっこ に過ぎませんね。
でも、全国準優勝だもんなあ。
ちょっと信じられない出来事。
タカくんはまだ2年。
彼らの世代が鳥取では『黄金世代』なのだそう。
米子北は先発は2年中心、3年は3〜4人しかいない。
高円宮、冬の選手権に期待が高まる。
でも、そううまくはいかないかも?