09/8/21 最後まで走って下さい。

今日は書くことがいっぱいある。
読むべきことがあるかどうかは別の問題。
朝から順番に書いていこう。


ここ数日はエアコンなしで過ごせている。
夏の攻撃力はすでに弱っている。
蝉の声も聞かなくなった。


深夜の世界陸上
棒高跳びの澤野が決勝に進出した。
が、個人的に彼を応援しようとは思えない。
世界選手権にしても、五輪にしても、世界の頂点の大会なのに、
彼の目(サングラスをかけてるが)に挑んでいるって姿勢がまるで見られないのだ。
大阪は確か記録なし、痙攣したとかしないとか。
北京も同様、今回も…飛ぶ気があるのかないのかわからない態度。
この種目はブブカの存在が大き過ぎたのだろう。
ここ10年、まるで見るに値しない。
いわゆる“ポストブブカショック”
となると、ボルト引退後の男子短距離も沈滞する危険性がある。


渋井が足の指の疲労骨折で欠場。
灼熱の大阪で一番弱かったのも地元の日本人だった。


で、ボルトだ。
織田裕二がさめてる分、ボルトがふざけてていいね、でお馴染みのウサイン君だ。
残念ながら200m決勝の生中継は見逃してしまう。(しんどいよ)
例によって世界新記録、19秒19!
単純計算すると100mを9秒095で走っている。
さらにいえば後半の100mは8秒台で走っている。(たぶん)


解説の朝原がいい。
コーナーを過ぎ直線に入った時点で勝負ありだったボルトにぽつりと言う。
「最後まで走ってください」
フィニッシュして19秒20という速報表示を見て言う。
「うわあ、また、出ましたあ!」
イントネーションが関西風、「また」の「ま」にアクセント。
だから、もっちゃりしていて笑ってしまう。


    織田裕二が冷めてる分、ボルトがふざけてていいね by 伊集院光
    


…朝食は朝がゆと生春巻き(!)
生春巻きの中身は、生ハムと海老、豚ミンチ、豚の生姜焼きとレタス、とバリエーション豊か。
ヒロが朝からマジで料理して疲れたぁと愚痴る。
お粥と生春巻き、合うかと言われれば…人間関係的な配慮でノーコメント。

     
     



…釧路の民宿『休坂』のDIARY『休坂の酔いどれ日記』
http://d.hatena.ne.jp/yasumizaka/20090821
宿の柱にドキュメント『河内花園ラグビー酒場』の宣伝用ハガキを貼ってくれている。
泊まり客の元ラグビー選手の興味を誘ったのだそうな。
ありがたいことです。


日記では西岡恭蔵さんのことにも触れていた。
春一番コンサートでの最後のライブ映像が貼ってある。
http://www.youtube.com/watch?v=kydfpZr9AwE
享年50、ギター1本で歌うフォークシンガーの心意気が胸を打つ。


 ♪時を重ね 悲しみ越え もう若くは無いけれど 
  今も胸の奥で響く 我が心の ヤスガーズファーム


思わずいっしょに歌ってしまった。


…島根代表の立正大淞南のエース。
痛打されマウンドで号泣する。
彼は4番でエースで男前。
こんなカッコ悪いことは今までの17年の人生で無かったのだろう。
負傷のキャプテンに必ず勝つと約束したし。
でも、マウンドで炎上、どうすることも出来ない。
涙もとまらない。


ビルボード梅田で大西順子トリオのライブを聞く。
ピアノ大西順子、ベースは井上陽介、ドラムはジーン・ジャクソン。
1曲目からガツンと来る。
これは凄い。


鍵盤が砕け散るかと思うほどの強烈なフィンガータッチ。
肘でとかでなく指だけで叩くように弾く。
ピアノは打楽器だ。
キックオフ同時にラッシュをかける。
ホイッスルが鳴った瞬間から勝負をかけているかのような怒濤の攻めピアノ。
おまえらついてこい。
リズムセクションの屈強な男が完全に支配されている。 
村上春樹もニューヨークでライブを聴いて感動を記していた。
ライブじゃないとわからない凄さがある。


かりっとしたクリスプなタッチ。
もちろんシルキーもあり。
参りました。


アンコールのあと、さっと去っていく姿がまた男前。


…続いてアイリッシュのライブ。
西宮北口の『カプリシカ』でhatao&大森ヒデノリ。


北口の酒屋がやっている店『sake&wine キノシタ』の立ち飲み。
(といってもスツールがある)
バイトの女の子がかなり美形で得した気分。