09/12/8 夜の長い街で

[MEMO]

日米開戦とジョン・レノン暗殺の日。
8時過ぎに朝食を済ませ家を出る。
快晴、伊丹空港で『きもとのどぶ』と『黒牛』と宝塚ホテルのハードドーナツを土産に購入。
浅田次郎の文庫『つばさよつばさ』購入。

つばさよつばさ〔文庫〕 (小学館文庫)

つばさよつばさ〔文庫〕 (小学館文庫)

伊丹の空港ロビーの懐かしい感覚。
ことし2009年、飛行機に乗るのはこれが3回目。
3月にスノートレッキングで岩手の花巻往復、7月に石川遼取材で千歳往復のみ。
05年には50フライト以上乗ったこともあったのにね。


装備は下からユニクロヒートテック半袖シャツ モンベルの厚手のフリース、 
LLビーンの厚手のダウンベスト ゴアテックスのマウンテンパーカー。
下半身はジーンズ、足下は登山仕様(軽登山靴、ウールのソックス)。
さらに ゼロポイントの冬山用アンダーパンツにユニクロで買ったオーバーパンツ持参。


羽田で乗り継ぎ。
羽田着が遅れ、地上係員の誘導で釧路行きに綱渡りの接続。
昼を食べ損ねる。
空腹をJALのスープで押さえ込む。


JAL、日本の翼、いまや瀕死の鶴。
たんちょう釧路空港に着陸。
雪は無い。
3時前、もはや夕暮れ。
寒い国、冬の国に来た感覚。
シベリアは遠くない。


市内へ行く阿寒バス。
女性運転手の話が長い。
要領を得ない説明が続く。


MOOフィッシャーマンズワーフ釧路へ到着。
パン屋でハンバーグサンド、酒屋で缶ビール購入。
本日の宿、ラヴィスタ釧路川にチェックイン。
空腹を満たす。




部屋はアップグレードされツインのシングルユース。
7階、窓からは釧路川が見える。
4時、すでに日没。
夜が早い。
飲むには都合のいい街。


最上階の天然温泉。
意外にも客が多い。
塩辛い湯、露天は熱過ぎる。


駅近くまで歩く。
頭がキンとなる冷気。
息が白い。
でも、思ったほどの寒さじゃない。
風が無い。


炉端『たるげん』
15年前に初めて釧路に来た冬に来た店。
当時より店内が明るくなった気がする。
ここちよく薄暗くて落ち着いた感じだったと記憶していたのだが。
あれは雪の季節だったからか。
地元の信用金庫のカレンダー、有線放送の演歌。
炭火焼きのほっけが欲しかったがデカすぎて断念す。
ししゃもと真つぶ貝の刺身、突き出しのホウレン草おひたし。
サッポロ黒星中瓶と釧路の地酒「福司」純米の熱燗。
鮭のおにぎりと豆腐の味噌汁で締める。
昔はおにぎりの鮭もその場で焼いてたような気がしたが今日はすぐに出てきた。
4725円!
ちょっと高くねぇ。


8時半ころ、民宿『休坂』へ行く。
みかんとお茶で小一時間ほど歓談。
今日は宿泊客はなしとのこと。
静かなリビング、心の休坂。
夜勤へ出る宿主と10時前に宿を出る。
幣舞橋を渡り返しホテルへ戻る。


釧路の人はほとんどが車で通勤してる。
だから会社帰りに飲んでご飯も食べてというのは少ないらしいです。
飲むときは出直して来るか、宴会があれば代行。
炉端へ一人で行く人も少ないようで。
おひとりさまでも行ける店を教えてもらおう。


ホテルの罪なサービス。
夜9時半から10時半までレストランで『夜鳴きそば無料サービス』
無料につられつい食べてしまいました。
何でもないラーメンだったけど。



YouTubeでカルロス・ヌネスの演奏を聴く。
スペインのガリシア地方の管楽器奏者のカリスマ的な演奏。
釧路の夜は早い。