2010/3/3 『フローズン・リバー』を観る。

美食会の報い、体重が73.95キロといっきに増える。
3日連続のジョグを終えて朝食、稲荷寿司とねぎとろ巻き、蛤の潮汁。
今日は3月3日、桃の節句。

 


…新聞を読んで最近思う。
ネットや口コミよりも大新聞を始めとするマスメディアの方が扇動的なのではないか、と。
(日本でも韓国でも同じらしい)
紳士面して故意的なねじ曲げで世論誘導、最近とみに目立つ気がするのは僕だけだろうか。
新聞は実のところ何がしたいのだろうか、と訝しげに思う。
江川紹子のブログより。
http://www.egawashoko.com/c006/000320.html


…梅田に出る。
吉野屋に牛丼の「軽盛」(かるもり)\300というメニューが出来た。
なか卯や松屋にはミニという小盛りがあったが吉野屋にはなかった。
小腹が空いた時に助かる。
が、今まで食べなくても済んでいた時にも食べてしまうのでは?
ダイエットには逆効果かもしれない。


…今年、映画館で見る7本目の映画は『フローズン・リバー』。
去年、ラジオで紹介されてからずっと見たかった映画だ。
スターも出ていないし内容も地味なので日本公開はないかも、と思っていた。
去年のアカデミー主演女優賞ノミネート作品。
リーブル梅田、水曜で女性1000円の日。
でも、それほど混んでいるわけではない。
20-30人くらいの入りかな。

真冬のニューヨーク州、アップステートと呼ばれる場所。
カナダ国境を流れるセントローレンス川が凍結している。
凍てついた風景、生活に疲れた40代の女、ついてない人生。
映画はそんな主人公のクローズアップから始まる。
大場正明の映画評の作品紹介にはこうある。
http://e-days.cc/cinema/column/oba/201001/29676.php

 『フローズン・リバー』には、ふたりの女性が登場する。
 老朽化したトレーラーハウスに暮らし、夫に逃げられ、
 経済的に追い詰められ、ふたりの息子を抱えて途方に暮れている白人女性レイ。
 夫を事故で亡くし、赤ん坊を義母に奪われ、
 八方塞がりの状況に陥っている先住民モホーク族の女性ライラ。
 偶然に出会ったふたりは、お互いによそ者に対して抵抗を覚えるものの、
 それぞれの窮状を打開するために、不法移民を密入国させる犯罪に手を染めていく。

 
    

     


なぜだろう。
凍てついた殺風景な風景に惹かれる。
去年見た映画『レスラー』を思い出す。
大場氏は、ブルース・スプリングスティーンの『ネブラスカ』を想起した、と書いている。
財産も、知恵もなく、社会の変化に翻弄され、そのあげく虐げられる貧しいアメリカ人。
女性監督コートニー・ハントの初めての長編映画。
主人公に感情移入を求めるようなべたべたとした感じはまったくない。
切ない思いだけが胸に刻まれる。

しかし、男は何をしているのだ?


    


…飲む予定はなかったのだが気がつけば蕎麦屋のカウンターに座って、
目の前には枡になみなみと秋田の地酒「太平山」の甘露が波ひとつ立てず輝いていた。
独酌@竹生庵。
昨日も蕎麦を食べたような気もするが、毎日でもいいのです。
「太平山」を2杯でかなり酔った感覚になる。
司馬遼太郎『歴史を紀行する』を読む。
豊臣の時代、上方の町に初めて現れた土佐武士の異形さ。
同じ日本人とは思えない彼らの言葉、姿形さを描写する。
蕎麦酒によく合う。
締めの太打ち麺が絶品。

   



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一人で飲んでいる人が全国でつぶやいている。
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