2010/3/17 ルーティーンの効用

笛の先生“てしん”さんの日記で今日がセント・パトリックDayだと知る。
Twttter に流したら各位から反応があってちょっと嬉しい。
アイルランドにカトリックを広めた聖パトリックの命日。
極東の辺境国民には何ら関わりはない。
僕らから見ればアイルランドなんて極西だし。
しかし、ゆえに一周巡ってお隣なのかもしれない。
それに諸外国で一番滞在期間が長かった国でもある。
ギネスでも飲んで祝いたいが我慢。


街に公園にユキヤナギが咲き誇る春。
花言葉は“自由”、“気まま”。
北原白秋「山門に 雪のごとくに 雪柳」
  



…今日は朝から編集のお仕事。
自分のコーナー企画を午前中に済ませて一人ランチする。
以前から行きたかった蕎麦屋。
福島の蕎麦屋、と教えられ店の名前は知らない。
一見、まったく普通の街場の駄蕎麦屋。
出前します、丼物あります、ラーメンもあります、みたいな。
店構えは昭和30年代という感じ、とにかく古ぼけている。
店内も古く、薄暗く、ひんやりとした闇が潜んでいる。
13時過ぎ、客は他に一組だけ、空いていた。
懐かしい。
幼少時代を過ごした商店街、注文紳士服店を営んでいた実家の隣がうどん屋だった。
うちの物干しで日なたぼっこしにくるネコが店の片隅で寝ているような店。
あのうどん屋に似ている。
昭和時代、町のどこにでもあった食堂の空気がこの店にはある。
何年使っているのだろう、と思わせる染みのついたメニュー。
奨められていた「田舎そば」大盛りを注文する。
ぶっかけ蕎麦である。
冷たい蕎麦に濃いめの出汁がかっている。
大根おろし、かつおぶし、ねぎ、卵黄がのっている。
旨い!
店は見かけで判断してはいけない。
旨い!
しっかりした歯ごたえの蕎麦、
もう一度讃えよう。
旨い!
しかも安い。
ワンコイン500円。
大盛り100円増し。
この蕎麦でこの価格は感動。
実力派の“近所の蕎麦屋”
店の名前は…忘れた。

  


…内田先生のブログが更新。
今日のテーマ「不安というセンサー」、ルーティーンの効用について書かれている。
そうかあ、と気づかされること多し。
http://blog.tatsuru.com/2010/03/17_1301.php