2010/6/5 グリーンにこんがらがって

レンタカー(プリウス)を借りて遠乗り。
西宮から鳥取へ、およそ220キロを走破する。
レンタカー専門の僕にとっては大冒険。
目的はサッカーのインターハイ県大会決勝。
甥っ子タカくんの米子北高の応援であります。
同乗するのはヒロ(嫁)、タカくんの母(義理の姉)、ばあばあ(義母)。



途中、兵庫県の北部、但馬にある植物園に寄る。
「瀞川平」という標高666メートルの緑の楽園である。
ボブ・ディランの有名な曲に、『ブルーにこんがらがって(Tangled Up in Blue)」がある。
瀞川平は緑酔いするほど、まるで『グリーンにこんがらがって(Tangled Up in Green)」


トトロの森? いえいえ『もののけの森』です。


ひときわ目立つ光る緑、咲く花を見るとアカシアだ。
ニセアカシアの亜種らしい。


清冽な水。樹齢千年のカツラの木の下を流れる瀬。


久々にシャガを見た。アヤメの一種、ジャパニーズアイリスという英名だから日本固有種?


バイカモ、まだ花は咲いてなかった。



瀞川平、きれいなとこだけど…観光バスしたてて来るほどのとこだろうか。
場内イベントでじいさま&ばあさまがミニコンサートをしてた。
何とハワイアンのメドレー。
アロハ・オエやスチールギターは緑の高原にそぐわないと思うのだが。



瀞川平から湯村温泉を経て日本海へ出る。
国道9号から離れて砂丘道路へ出る。
こういう風景を見ると映画『おもいでの夏』のメロディーが甦る。
ハマヒルガオが咲いてました。



泊まりは鳥取市内の漁港 賀露港にある『民宿 山田屋』です。
潮の香りが漂う。
このあたりは明治から大正にかけてイタヤ貝が大発生したらしい。
宿のあるのはその貝殻で埋め立てて出来た海岸に建っている。
「貝殻屋敷」というらしい。


夕食までの時間、30分ほど漁港をジョギングする。


夕食は「いか丼」、自販機の缶ビールと持参の日本酒で晩酌。
部屋に戻ると睡魔が襲う。
夜中に目が覚める旅の宿の黄金パターン。


寝ぼけていると突然枕元に何かが落ちてきた。
見ると、ムカデ(百足)くんだ。
畳の上をしゃかしゃかと不気味な音を立ててパニくっている。
こっちもパニくる。
20センチくらいある。
大きいムカデを目の当たりにするとかなり不気味だ。
潰すのもはばかられるのでグラスをかぶせて自由を奪う。


目が覚めてしまう。
NHKが立て続けにサッカーのドキュメンタリー番組を放送する。
日本代表の歴史、ヨハン・クライフ、中村俊輔とグラスゴー、カメルーンと中津江村…。
延々と見続けてしまう。