朝が辛いっす。
湿気じっとりアジアンモンスーンの日々がやってきた。
今日は4連続デスクの最終日、このシリーズは編集と兼務のためキツい。
自業自得なのだけど。
これからはこういう仕事のシフトはやめよう。
ご自愛を、自分自身にご自愛を、である。
気力で乗り切ろうとせずに段取りで乗り切ること。
…このところ毎日楽しみの『今日のオシムと世界標準』
日本とオランダの試合をオシムが解説するリポートが載っている。
オシムは自宅のあるグラーツにいる。
テレビの前でつぶやいて通訳が訳してスカパーの担当さんがタイプする。
監督はこんなふうにベンチで叫んでいるのだ、と知る。
以下引用。
後半開始
オシム「後半最初に気をつけろ。猛攻撃を仕掛けてくるぞ。
それ以外にオランダには方法がない。」
オシム「トゥーリオとユウジは協力してファンベルシーと1対1の状況を作らせるな」
「ファウルを犯さないように気をつけろ」
「プレッシャーをかけろ。自由にさせるな」
53分 スナイデルの強烈なシュートがGK川島の手をはじいてゴール
オシム(無言)
80分
明らかに「スペイン対スイス」戦のディレクターではない。今大会の特徴である
表情のスロー再生が繰り返される。どうしても馴染めない。
この中のワンカットでもLIVEでテイクすれば救われるのに。
オシム「シュンスケ、もっとプレースピードを上げるんだ」
85分 GK川島が再三のビッグセーブ
オシム「川島はこれで2点防いだな」
90分 岡崎が左足でシュートを放つがゴール上に外れる。
オシム「そんなに強く打たなくていいんだ」
ピッチサイドの監督の声、実に興味深い。
…日曜日のG階の編集室はとことん冷えている。
次に機会があるときは薄手のセーターかスエットを用意するべし。
…飲む予定ではなかったのだがストレスで飲む。
小籠包と青島ビール@金国、翌日のことを考えるとやめるべきだった。
ぼくの人生とはこの葛藤の繰り返しなのかも。