2004/8/23 アテネ15日目

アテネ OTE Palini)
しばらく曇り空というのを見たことがない。
今日もアテネは青い空。


…午前中を使って海辺のラフィーナへ行く予定だったが、9時過ぎの起床になってしまう。
寝たのが3時過ぎだから仕方ないか。
昨夜は奥本氏のリビングで自分らの体操種目別の英語語実況入りのチャンネル「ユーロスポーツ」
を観ながらビールとワイン、そのあと自分の部屋で女子マラソンの録画を観ながら
ビールにスブラキ(豚肉の串焼き、味付けは塩胡椒とシンプル、ほぼ焼き鳥?)
とのんびりしてしまったのだ。
まだ、10:50くらいなので昼から行こうと思えばいけないことはない。
優先順位から言うと明日でも(ガーラ中継からはずれてオフ!)いいのだが。
その前に土産物を確保しておかねばならない。
空港でも売ってるかな? 


…テレビで競歩ギリシャの女性が金メダルを獲ったらしい。
会場は「エーラ、エーラ!」の大合唱だろう。
昨日の種目別でつり輪のタンパコスが金メダルを獲って会場は大合唱だった。
「その男ゾルバ」のテーマが流れると手拍子にダンスと最高潮になる。


…種目別、あん馬はトウカイヒン、ウルジカ、鹿島の順だった。
この3人のうち誰が勝っても不思議じゃなかったが、風格とその容貌、
そして「あん馬的美しさ」ではウルジカだったような気がするが、
採点競技、ここが難しいところ。
鹿島の演技も悪くなくって、こちらのダイナミックさを推す人もいるし、
トウカイヒンの旋回のスピードと高さを評価する人もいるだろう。
演技内容に大差がないため、体型とか風格とかで決まってしまう。


つり輪はちょっとないよなあ。
最初に演技したギリシャのタンパコスにあんなに高い得点を出してしまうと、後の人が辛いよ。
富田も悪くなかったし、最後のイタリアのつり輪の神様、ユーリ・ケキなんて得点が出た瞬間、
頭かかえてたものなあ。
採点競技は難しい。
つり輪なんてミスが出にくい種目だけにこれまたネームバリューや会場の雰囲気で決まってしまう。
金はタンパコス銀はヨブチェフ、銅がケキ だったけど、
僕の感じだけでは金がケキ(力技に美しさがある)銀がヨブチェフ、銅がタンパコスだった。
それより、つり輪の中継で気になったのがスロー再生、
あんな静止技のスローばかりつなげたり、天井カメラの力技を見せたり、全く意味がない。
担当のDはまったく体操を知らない。
つり輪は静と動の連続が大事なのに。
アクセントとして筋肉見せスローがあればいい。
呆れた。


野口みずきがこのPALINIの街へ入るあたりでスパートして金メダルを獲得、凄い。
あの幼子が駆けっこをするようなランニングフォームで
マラトンからアテネパナシナイコスまで駆け抜けたのだ。
ラドクリフは途中棄権、タフなコースと暑さに沈んだのか。
野口とラドクリフの価値破壊的なランニングフォームの二人が並んで走るところ。
是非、生で見たかったよう。