2004/8/24 アテネ16日目

アテネ OTE Palini)
午前7時半起床。晴れ、少し風がある。
シャワーを浴びて、バルコニーでストレッチ。
風は昨日よりは弱いようだ。ダイニングホールの朝食も飽きたので、
自前でチキンヌードルスープにビスケット(ラスクのようなもの)、
ヨーグルト、トマトジュースの朝食。
昨日で僕のアテネの仕事は終了。最後は女子種目別の平均台
あっけない展開でルーマニアのカタリーナ・ポノルが金メダル。
中国勢はここで二人ともが落下、散々なオリンピックとなった。
日本勢では富田が平行棒で銀、米田が鉄棒で銅。
鉄棒ではネモフの得点を巡って前代未聞の状況となった。
観客のブーイングで2人の審判が得点を変えたというのだ。
加藤澤男審判長(おそらく)もおろおろしていたが結局わずかだがポイントをアップしてしまう。
会場はさらに上げろと騒然となる。
次に演技するポール・ハムの顔は怒りに震えていた。やっぱり、得点は変更するべきではない。
韓国のヤン・テヨンの平行棒を巡る得点で誤審を認めてしまったことにも問題があった。
生島さんの書いた本にもあるように、審判、ルールの問題は今後ますます頻出してくるのだろうなあ。
スポーツのルールって基本的に遊びの延長上ならいいのだが、
遊びでなくなるととたんにいろいろなややこしい問題が噴出してくる。


…プールはやっぱり気持ちいい。
ラフィーナ港へは行かなかった。
IBCとMPCカルフール、それだけでも疲れてしまう自分が情けない。
糖尿病で極端に疲れやすいのか、異国での仕事にやはり疲れているのか。
しかし、この仕事で疲れていたら…?である。
47歳、一からやり直しするしかない。
この体力ではオートキャンプなんて出来ないぞ。
考えてみればオートキャンプなんて楽だからオートキャンプなのだが…情けない。


長嶋ジャパンがオーストラリアに負けた。
野球なんてそんなものだと思う。
勝手にプレッシャーを作りあげて、独りよがりで苦しんでいただけのような気がする。
僕はあまりあのチームにシンパシーを感じられなかった。
日本人がそれほど金を期待していたのだろうか? 冷た過ぎ?


…英語放送のユーロスポーツテレビでよく流れるCM、
ハイネケンの「HINECKEN RIGHT BEER,RIGHT NOW」というフレーズが耳に残ってしまう。
ギリシャは15年前は圧倒的に同じオランダのAMSTELが多かった。
HINECKENは五輪オフィシャルとしてシェアを拡大できるのだろうか?