2004/9/5 入院7日目

(県立西宮病院1110)
入院7日目。
午前6:51 ちょっと身体が重い。歯茎の腫れがまだ残っている。体重は73.7とほとんど変わらず寝るときは室温が低いくらいだったのに朝はちょっと長袖では汗ばむ。半袖のTシャツになる。


医療保険をチェックする。がんで入院以外では入院一日につき3つの保険、共済で¥21100が支給されるはず。たとえば20日間入院すると¥422000支給されるはずだが。


…朝の血糖値は210


…午前11:30 トマトジュースを飲みに散歩する。札場筋の歩道でパジャマを着た爺さんが歩道の植え込みに座って缶チューハイを飲んでいた。
朝ご飯が美味しくない。味噌汁とご飯と牛乳くらいならいいのだが。どうもあの食パン2枚が食べにくいのだ。デイルームのテレビでNHK「おーい先輩!課外授業」を観る。赤井英和が「強さ」について授業するらしい。なかなか良くできた授業だった。最初は全員で何回出来るか、これはすぐに落ちこぼれる子が多かった。次に体育館に作ったリングでクラス対抗、1対1でのスクワット勝負、応援と負けず嫌い根性が出て回数が増える。自分のためだけではなく他人のためにも頑張るのだ。翌日は赤井がボクシングを辞めるきっかけとなる致命傷を負った試合を子供に見せる。ボクシングを断念しなければ行けない時、強さを追い求めてきた赤井は壁に当たる。
そして、愛する双子の娘を失った時…、みんなで手をつないでスクワットをする。スクワットばっかりやらせてたけど。映画「ロッキー」が観たくなる。中嶋常幸も言っていたけど、一人では闘えないのだろう。限界があるのだろう。


…一人部屋、隣の窓際の田部さんがおめかしして外出している。向かいの藤谷さんも今日で退院だから。カーテンを全開にして六甲を見る。


…昼は血糖値270


イチローホワイトソックス戦で5連続ヒット、もう笑うしかないというコメント。
高津は16セーブ。


…午後5:12 ヒロが帰り、シャワーを浴びてメールチェックする。
昼飯を食べてから本を読んでいたらまた熟睡してしまう。明日は忙しい。朝から検便、入れたら入浴、10時から栄養指導、11時から心臓のエコー検査、昼食をはさんで1時半から講座「糖尿病教室」がある。明日は歩いてTSUTAYAへ行こう。夕方の血糖値は210。


…午後8:07 地震があった。嫁にパソコンのプリントアウトの段取りを教えようと外へ出て電話、かけ直してと言って2号線のセヴンイレブンまで散歩に出た。市役所前の信号待ちで何か地面が揺れてるなと感じたが周りの人間が全く感じていなかったので、もしや高血糖?と疑った。その後、セヴンイレブンに行くととたんの土砂降り、雨宿りをしてから戻り、電話がないのでこちらからかけると「ああ、やっと繋がった」との言葉、「今、地震があって…」そうか、やっぱり地震だったのだ。和歌山や奈良は震度5弱だったらしい。もし病室にいたらかなり揺れただろうなあ。
思えば、シドニー五輪のあと、特番の編集をEMAスタジオでしているときに地震があった。藤田さんと編集しているときだ。かなり長い間、ゆらゆらと揺れた。