10/9/29 歌舞伎勉強会@赤坂うまや

★遠征中は気分を変えてブログのデザイン変更。また戻しますけど。


東京の空はどんよりと雲が埋め大阪より少し涼しい。
夕方4時過ぎ、最近の常宿「ウイークリーマンション深川」にチェックイン。
じゃらん割引きで一泊4700円、部屋も広くて快適、最寄りの清澄白河と森下の駅も便がいい。
今日は運動していなかったので30分ほど走る。
隅田川テラスを若い相撲取りが女性と手を組んで歩いていた。
女性の方もほどよく肥えていて似合いのカップル。
両国橋まで往復する。



半蔵門線で清澄白河から永田町へ出る。
赤坂ZOKAで眼鏡堂氏と待ち合わせて歌舞伎勉強会の講師 堀越さんと会う。
http://www.1101.com/oomukou/index.html
堀越さんは大向こうの会である歌舞伎大向弥生会の会員、
真っ当な勤め人でありながら年間120日、月10回ペースで見るという歌舞伎の強者です。
弥生会の他にも東京だけで2つ大向こうの会があるという。
なんだか猛虎会みたいだ。
眼鏡堂氏がかつて持っていたラジオ番組に出演したのが縁だそうな。
海老蔵の狐忠信の話から市川本家と澤瀉屋(おもだかや)との因縁話に展開。
勉強会が始まってないのに興味深い話がZOKAで続々と語られる。


会場となる赤坂『うまや』に移動。
眼鏡堂氏がチョイスした猿之助プロディースの隠れ家風和風ダイニング。
庭がある料亭のようなエントランスに尻込みする。
赤坂という場所は緊張する。
アウェイで緊張しながらネット番組の収録とか録音とかをした経験がトラウマとなっている。
そういえば眼鏡堂さんと初めて会ったのも赤坂のコーヒーショップだった。


歌舞伎勉強会、講師の堀越さんを含め総勢8名参加。
丼さんと三十路さんとは白頭園以来およそ一ヶ月ぶりの再会、
今日は二人とも会社帰りなのでパリっとして見違えた。
南座でいっしょに義経千本桜を見た女子大生二人とは一週間ぶり。
もう一人はTBSラジオのスタッフOさん、彼女とは初対面。


ビールを飲みながら勉強会スタート。
眼鏡堂さんが質問していく形で進行、このあたりは手慣れたものである。
テーマは『舞踊演目「吉野山」の魅力』について。
途中から吉野山だけでなく千本桜のすし屋、菅原伝授手鏡の寺子屋へと話が展開する。
見てことのある演目はいいが超ビギナーゆえ半分以上は知らない演目。
予習を怠り授業についていけない出来の悪い生徒になった気分。
でも、こういう気分でさえも懐かしく楽しい。
堀越さんのしだいに熱を帯びていく語りのせいか決して退屈はしない。
丼さん曰く、堀越さんの話をつまみに何時間でも飲める、という感じ。


堀越さんの一番のご贔屓はどうやら勘三郎のよう。
生の中村屋は見たことがない。
中村勘九郎、子役の頃から顔は知っているが歌舞伎は見ていない。
そういえば亡くなった祖母が、博は勘九郎に似とるなあ、と言ってたのを思い出す。
今は昔、子供の頃の話。
ばあちゃんは孫を贔屓目に見るもの。


とにかく勘三郎を見なければならぬ。
平成中村座へ行かねばならぬ。
堀越さんの一押しは11月の「夏祭浪花鑑」、眼鏡堂氏は「法界坊」
うーむ、どちらも行かねば、出来れば10月も、と思うが特設小屋、安い席がないんだよな。
外飲みを三晩我慢して、と思うが歌舞伎を見たら飲まずに済まない。
悩ましい。

  

予定時間をはるかに超過、10時半、いや11時くらいまで続く。
眼鏡堂氏、丼さん、三十路さんと赤坂の古いバーで二次会(?)
1時過ぎまで歓談は続いた。


ホテルに帰ってふと思い出す。
堀越さんの語り口、声質が誰かに似てるなあ、とずっと思っていた。
キラ☆キラに出演しているジャーナリストの上杉隆だ!