2010/10/6 冬鳥来たりなば

青空、今日も気持ちよく晴れる。
デスク3連投も終わり終日オフ、朝は久しぶりのジョギング5キロ。
人工島の西宮浜、300mほどの海沿いの直線に園芸種の花卉が植えられている。
早春から晩秋まで花の絶えることはない。


芦屋浜へ渡る橋のたもとに何台か警察の車が停まっていた。
兵庫県警のダイバーが数人、海から上がって何やら話をしている。
行方不明者か、あるいは事件の証拠品を捜しているのか。
事件の発端、なんだか警察小説や映画の冒頭シーンにこんなのがあった気がする。
何してるんすかぁ? なんて聞ける雰囲気ではなかった。
  


夙川の河口にいつのまにかユリカモメが!
ついこの前まで、残暑だ、秋は遠い、なんて言ってた。
気がつけば冬鳥がそこにいる。


冬鳥来たりなば春遠からじ。
というよりも鴨たちも琵琶湖へ来てるんだろうな。
セルジオ、また長浜に行きましょう。
能登』で鴨焼、鴨鍋、もろこの塩焼きで近江の地酒。
ほろ酔いの肌に比叡おろしの冷たさが気持ちいいだろうね。
え?血圧に悪いって。


…夜、渡くんの通夜へ行く。
豊中玉泉院という葬儀場。
夫婦揃っての参列は親戚以外では初めてのこと。
親類、職場、音楽仲間らが大勢集まって座りきらないほど。


喪主は故人の奥様、ヒロの親友でママさんバレーのセッター。
彼とは高校時代につきあい始めた仲なのだという。
「一生懸命に病気と闘ってきましたが回復を果たせませんでした」
喪主のあいさつで気丈なはずの彼女が声を詰まらせる。
まだ51か52、当たり前だけど悔しかっただろうな。


吟詠会のメンバーが呼ばれ仏前に集まる。
全員で別れの詠を吟ずる。
なんで詩吟?
ヒロに聞けば故人は吟詠会のメンバーだったそうな。
ブルースギターと詩吟。
いいね。
微笑ましくなる。


石垣島から飛んできたミネーロ、
着替えそびれ平服に白髪で長髪、葬儀場で異彩を放つ。
お前は内田裕也か。
一目をはばからず号泣、渡のことが好きだったんだね。


ヒロは故人と高校の同窓生。
会場には懐かしい友人たちが集まっている。
バンド仲間は西天満のなじみのバーへ行った。
居場所がない。
でも、彼についての思いはある。
いつか日を改めて書こうと思う。


彼のステージを見たのは去年の5月、え? まだ去年のことだったんだと驚く。
http://d.hatena.ne.jp/shioshiohida/20090531/1243741910
(fatfatさんからコメントもらってたはずなのに消えてますね)
右から故人(神崎川渡)、fatfat、セルジオ、ミネーロ、ベースはMさん。