ぷよねこ減量日記 2009/5-2016/1

旧ぷよねこ減量日記です。2016年1月に新旧交代してます。

2004/10/7 この世の終わり


芝公園セレスティンホテル)
午前8:30 朝食を終えセレスティンの14階にあるオープンテラスで書く。
日刊スポーツ一面に「楽天 掛布監督?」の見出し。
満面笑みを浮かべたカケフ氏の写真が載っている。
東京は秋晴れ、10月のよく晴れて涼しい一日。
好きな季節のひとつだ。
スキーター・デイビスの「この世の終わり(The end of the world)」という曲を思い出す。


♪Why does the sun go on shinning
太陽はどうして輝き続けるの?
why does the sea rush to shore
 波はいつまで海辺に打ち寄せるの?
Don't they know it's the end of the world
 誰も知らないのだろうか、世界が終わってしまったことを
it ended when you say good-bye
 あなたが私にサヨナラを言った瞬間に


今日は7時過ぎ起床、昨夕は神田神保町蕎麦屋「一茶庵」で蕎麦、
古い喫茶店に寄ったあと、寄るの東京をパンチョP、Aディレクターと歩く。
神保町から竹橋、二重橋前を通り日比谷公園、新橋、増上寺を過ぎてセレスティンホテルまで、
9時に出てホテルに着いたのが10時半、一時間半のウォーキング。
収録後にお台場まで40分くらい歩いたので2時間Walkのノルマは果たせた。
歩いたわりには寝る前の血糖値は160と高い。
蕎麦を食べたのが8時過ぎと遅かったのと、前菜を意外と食べたのかも知れない。
2時間後血糖で160は決して糖尿病の数値ではないし8時過ぎに食べることも
多々あり得るだろうし神経質になることはない。
ある程度の耐性を持たせていかねばと思うし、こうすれば血糖値はどうなる?というのも知っておきたい。
入浴剤を入れて風呂に入っていたらぐらぐらと揺れが来る。
揺れがおさまるのを待って出てテレビをつける。
関東地方で震度5弱の地震、都内でも4あったようだ。


…眼鏡堂さんのシアトル土産はEdger Martinezの引退記念Tシャツ、胸にマルティネスのイラストと「Thanks Edger」とプリントされている。エドガー・マルティネスは惹かれるなあ。どうしてだろう?そんな昔から知っているわけではない。野茂がメジャーに行った頃、各球団のスター選手の一人として特集されていたので名前は憶えていたがテレビで観るようになったのはイチローマリナーズに行ってからだろうと思う。でも、何故か惹かれた。あの風貌なのか、風貌から来る人柄なのか、あるいはあの独特のバッティングフォームなのか(あれは格好いいよなあ)
勝負強さなのか。日本でも一昔前、「頼りになる4番打者」という感じの選手がいた。
今から15年ほど前に南海の門田博光のドキュメントのようなものを作ったことがある。
うーん、門田ともちょっと違うかな?


…雨スポSTYLEの収録は久しぶり、「生島眼鏡店」を1本だけ担当する。店主もトークに慣れてきてどんなネタでもこなせそうだ。ちょっと毛色の違うネタもやってみたい。
夕方から神保町の岩波ホールの前で待ち合わせて、店主、パンチョ、Aプロデューサーと4人で行く。
眼鏡堂さんが博報堂時代に知った店で「一茶庵」というこじんまりとした店。ここのトイレで夕方のインシュリン4単位を打つ。途中からAディレクターが合流する。ちょっとしたお総菜が美味しい。ゆば刺、ざる豆腐、青菜のしのだ煮、卵焼きなどなど。お酒を飲まずに暖かい蕎麦茶で食べる。お酒を飲まない効用の一つにあまり量を食べなくとも済ませられること。アルコールは知らず知らずのうちに食をすすめるのだ。つい食べ過ぎる。
蕎麦は旨かった。細めの十割そばと濃いめの返しだれが江戸前だ。満足の「一茶庵」でした。
そのあと神保町の古い喫茶店「ぶらじる」へ行く。地下にある京都あたりの学生街にありそうな店、若いAが珍しそうに店内を見回す。木造のカウンターが年季が入っている。
最近はこんな懐かしい店が落ち着く。また、吉本での会議の前に一人で来よう。


7:40 ご飯・味噌汁・鮭・ベーコン・焼き海苔・スクランブルエッグ
    シリアル&フルーツ&ヨーグルト・トマトジュース・珈琲(600)
11:30 カプチーノ・ベーグル&ハムチーズレタス・ウグイス豆パン(500)
17:30 長崎ちゃんぽん麺1/2残し(450)
21:30 俵おにぎり1ヶ・バナナ小1/2(120)