昨日の出来事から少し。
・ラグビートップリーグ 近鉄がトヨタ自動車に勝つ。
2節前の神戸製鋼に続いての金星、トヨタに勝つのも神鋼と同じ22年ぶりのことらしい。
試合後、旗振りオヤジに電話する。
「勝ってもいいんですか?」とコールしたそうな(笑)。
・ニュースデスク勤務中、居眠りしていたら眼鏡堂氏からメールが届く。
急きょ、京都出張、独酌のナビゲートを請うとのこと。
女子大生を連れて行ける店は知らねど独酌となれば雪崩のように思いつく。
Twitterのダイレクトメッセージに次々とガイドを送る。
三条大橋から電話が入ったので、ついでに池田屋事件の石碑を見よとナビゲートする。
眼鏡堂氏が独酌の店として選んだのは川端の名居酒屋『赤垣屋』でした。
http://shibumi.blog.so-net.ne.jp/2008-10-04
で、今日のランチは烏丸今出川の『わびすけ』へ行ったそうな。
http://www.onozomi.com/cafe/topic6_wabisuke.html
同志社大学前の老舗カフェ、かつてのミルクホール。
懐かしい。
僕も実に半世紀ほど行ってない。
名物は「いもねぎ定食」だがカレーライスも捨てがたいのだ。
眼鏡堂氏は『進々堂』『築地』『赤垣屋』『わびすけ』は済ませた。
次は『イノダ珈琲』『六曜社』『フランソワ』『ほんやら洞』『山口大亭』です。
・世界体操選手権@ロッテルダムの種目別ゆかで内村が銀メダル獲得!
今の時代、オールラウンダーがスペシャリストの中で勝つのは至難の技だ。
60年代、床運動のメニケリ、鞍馬のチェラールら少数のスペシャリストはいたが
今のように専門化されておらずオールラウンダーが勝つ余地は十分にあった。
というより個人チャンピオンが種目別を2つ3つ獲るのは当たり前だった。
70年代、ニッポン体操の黄金時代には種目別で日本はメダルを量産した。
今も語りぐさになっている1972年のミュンヘン五輪、エースの加藤沢男が関係者に言われた。
「メダル全部もって来い!」
今、聞いてもぞくっとする凄みのある台詞。
さらにぞくっとするのはそれがほぼ現実になったからだ。
日本男子は16個のメダルを獲った
団体金、個人総合で表彰台独占、種目別で18個のメダル中12個を日本が荒稼ぎした。
「全部もって来い!」ははったりでも冗談でもなかったのだ。
…体重72.45キロと少し増。
今日はロードバイクで1時間走る。
腕立て&上体起し20回はずいぶんと楽になってきた。
腹筋の痛みも消える。
決してやめないこと。
…釧路の旅人宿『休坂』の増田さんのブログに、なるほど、と思った件。
http://d.hatena.ne.jp/yasumizaka/20101023/p1
増田さんは僕より4歳くらい先輩、奄美大島出身で釧路に移住した。
ほんわかした暖かい雰囲気の奥様とはもう30年近くになると思う。
同意したのは10/23の冒頭のこのくだり。
晴れ。気温15.1度。
暖かく感じる。特に冬だが、この暖かさというのが曲者で、
「ああ 今日は暖かくなって気持がいいなあ もうすぐ春かもしれない
または、今年の冬は暖冬でいいなあ」なんて思っていると、
その数日後(翌日のこともよくある)大嵐がやってくる。
要は低気圧がやってくる→暖かい南風→もちろん冬なので上空には寒気→
激しく暖気と寒気がぶつかり合う→大嵐・・・・・となる。
すごく仲のいい夫婦と適当な夫婦に似ている。
すごく仲のいい夫婦→少しのことも許せなく→大決裂
適当な夫婦→たいがいのことは許せる(相手に過大な期待をしない)→適当な日々。
(「休坂の酔いどれ日記」10/23より)
多分、適当な夫婦になるのにヒロは随分ガマンしたと思う。
僕だって、と言いたいがよくよく考えてみると… ガマン<好き勝手、なことに気がつく。
…午後から雨が降り出す。
ニュースデスク4連投の2日目。
女子ゴルフで横峯さくらがホールインワンを達成するもどの局も映像が撮れていない。
焦ったのは中継局のMBS、他社のカメラに問い合わせるも7番はどこも外していた。
仙台、杜の都大学女子駅伝は仏教大が2連覇、立命館が2位。
関西の予選では立命が勝つも本番では仏教大が大会記録を更新して圧勝した。
西日本実業団女子駅伝は雨のレース、野口みずきが復帰を果たす。
歓喜のアテネからもう6年が経つ。
ボクシングの世界戦、西岡が最強の挑戦者と打ち合い競り勝つ。
熱くなる試合だった。
…眼鏡堂、京で独酌。
羨ましいので我も京橋で独酌する。
『あじあん』と言う初めてのお店。
日本酒の日のイベントに参加していたお店だったので憶えていた。
「☆旭日」(じゅうじあさひ)という出雲の地酒を生と火入れの燗とで飲む。
高田郁の澪つくし料理帖シリーズ『花散らしの雨』読了。
そうかぁ、澪ちゃんは小松原様が好きなのか…。