ぐんと冷え込む朝、昨日はヒートテックの下着を着て寝た。
薄着で風邪知らずのはずがどんどん用心深く過保護になっていく。
朝8時半から近所の眼科クリニックへ自転車で行く。
半年に一度の眼底検査です。
霙のような時雨、冬のように寒い。
この医院は家族でやってるらしく80歳代を思われる大先生は眼圧検査の係。
フッ、と目に空気を当てられるあの検査です。
前回は「はい、よろしい」と合格点をもらった。
今回は、「はい、立派」とお褒めの言葉を頂く。
眼底検査のために瞳孔を開かせる目薬をさす。
若先生が暗い場所でペンライトをかざし僕の目を検査する。
「ん?」と訝しげな顔をする。
え、何か異常があったんですか?
「糖尿は一時期かなり悪かったんですか?」と聞かれる。
「はい、かなり血糖値が高く一ヶ月入院しました」
「少し血管が詰まった跡がありますね」
「危ないんですか?」
「いや、そんなことはないです。今は正常です。じゃあ、また半年後に検査しましょう。」
安堵する。
医者の「ん?」は心臓に悪い。
次は来年の4月に検査します。
瞳孔開きっぱなしで帰宅、眩しい。
今日も海沿いを少しだけ走る。
ユリカモメが羽を休める砂州の先端まで行ってみる。
海の中の砂州に立つ。
いつもと違う風景が見える。
山側(陸側)の景色がすごく新鮮、しかも水がきれい。
マイブームのスイングパノラマ映像。
先ずは海から陸を眺めてスイングしてみました。
kohroen01.JPG
次に陸から海を眺めてスイング。
kohroen02.JPG
…fatfat氏の制作プロダクション@大国町へ行く。
世界バレー国際映像サマリーの仕事でFinalCutを使う必要があるので覚えておきたい。
セルジオやfatfat氏のバンド仲間のM氏に指導をお願いした。
大国町から歩いてすぐのビルの9階にある編集室の片隅でiMacとにらめっこ。
およそ2時間、Final Cut Pro の基礎的な操作は大方覚えたぞ。
やっぱりフォトショップでもイラストレーターでもプロ仕様のソフトは違うなと思う。
iMovieやiPhotoのように直感だけでは動かせない。
何よりも多機能、あれもこれも出来ますよ、と細かい字でズラリとメニューが出てくる。
いやあ、そこまでは必要ないんですけど…と思うが許してくれない。
夕方、M氏、fatfat氏とで難波へ出て焼き鳥で少し飲む。
松竹座の向かいにあるアンドリューでエッグタルトを2個買って帰る。
帰宅して自分のiMacでFinal Cutを触ってみる。
五十の手習い、ぼちぼちいきましょう。