2010/11/3 Day5

就寝は3時前、8時半に自然と目が覚める。
ブレンディーのドリップパックで珈琲を淹れる。
レギュラー珈琲を一杯ずつペーパードリップで入れられるやつです。
次に長期で来る機会があったら登山用のドリッパーと珈琲豆を持参しよう。


ラジコでFMを聴く。
選局のメニュー画面にここまでにかかった曲名のリストが出ていて便利。
ビートルズの赤盤が流れている「ラジオNIKKEI 」を聴く。 


今日は走らず。
でも、10時過ぎに外へ出て後悔した。
真っ青な空!


いいぞ、移動性高気圧。
11月3日は10月10日と並んで晴れの特異日だったことを思い出す。
眼鏡堂氏はラグビー取材、秩父宮も青空だろう。
新雪を載せた北アルプスは美しいだろう。
電車に乗って2時間半も走れば見ることが出来る。
こんな日に屋内にこもって仕事!


青空は悲しい。


ふと、西城秀樹の「ブルースカイブルー」を思い出した。


   ふり向けば あの時の
   
   目にしみる空の青さ思う
   
   悲しみの旅立ちに
   
   まぶし過ぎた空 思い出した
 

数多ある青空をうたった歌でなんでこれなんだ?



青空をうたった歌の歌詞をいつくか思い浮かべる。
なぜか「青空」と「悲しみ」は込みであるらしい。
一点の曇りもない青空は人を不安にさせるのだろうか。
あるいは透明感のある青は天国を連想させるのだだろうか。
バタイユの小説に『青空』というのがあった。
読んでないけど…。


チューリップの『ブルースカイ』、作詞は財津和夫。


  Oh Blue Sky Oh Blue Sky
  この空の明るさよ
  なぜ僕の この悲しみ
  映してはくれない


奥村チヨの『北国の青い空』、作詞は橋本淳。


  あなたのために わたしは祈る
  二度と帰らない 夏の日の 恋よ 恋よ
  白い小舟に 野バラをかざる
  北国の青い空は泣いてる


岡崎友紀の『私は忘れない』、作詞は同じく橋本淳。


  北国の青空に さよならを告げるのが 辛いわ
  抱きしめた 花束が 未練の気持ちなの


すべて70年代の曲(おそらく)だ。
西城秀樹の『ブルースカイブルー』は1978年とある。
金沢に住んで、大学生、21歳だった。
ファンじゃなくてもあの頃、人気歌手の新曲はすぐに憶えてしまった。
『ブルースカイブルー』も一度だって歌った記憶はないけど今でも口ずさめる。
今思うと不思議な時代だ。
昭和ってそういう時代だったんだ。
1978年、歌謡曲にまだ力があった。
やがて、J ポップ(ニューミュージック)全盛の80年代がやって来る。


阿久悠の作詞。
「あの人の指にからんでいたゴールドの指輪をひきぬき
      この僕とともに歩いてと無茶をいったあの日…」
人妻との恋なのだろう。
あの時代にさすが阿久悠、ありきたりの普通の物語は書かない。
You-Tubeに当時の動画がアップされている。
西城秀樹 ブルースカイ ブルー - YouTube

ヒデキ熱唱。
声が力強い。
サビの伴奏がパッヘルベルのカノンみたいで時代を感じさせる。
で、追加の感想。
なぜ50代のニッポンのおばちゃんが韓流スターに群がるのか?
ヒデキのこの映像を見ているとなんとなくわかったような気がする。
今の日本のアイドルスターには不倫の歌をこれだけ堂々と歌う人はいない。


赤坂の空も信じられないくらいに青かった。


…今日もプールBの3試合を担当。
オランダvsプエルトリコはオランダのストレート勝ち。
マロン・フリールは今日も得点源となりチームを引っ張った。
彼女を見て勝手な想像をする。
カナダあたりの北大西洋の孤島にある動植物の研究所。
マロン・フリールはそこで海洋動物を研究する有能な女性動物学者。
いつか彼女を主人公にした小説を書いてみたい。


ウソです。
小説なんて書けません。
ただ景山民夫の小説にフリールのような女性が登場しそうだなって思っただけです。



3試合目はブラジル(世界ランク1位)とイタリア(世界ランク4位)の対戦。
フルセットは覚悟していたが結果は3−0でブラジルが圧勝した。
ブラジル強ええええ! これまでは何だったんだ?


バレーボールもサッカーと同じだと思った。
強い相手とまみえることで眠っていた闘争本能が覚醒する。
この試合のブラジルがまさにそうだった。


世界ナンバーワンアタッカーと言われるシェイラ・カストロ。
初戦はリザーブ、次からの3試合に出場するも、なんだ? って感じだった。
強打はほとんどなく、コースを狙ったコントロールショット中心。
シェイラって木村沙織みたいなタイプの巧い選手なんだと認識した。


しかし!
今日は別人になった。
いや、人というよりも彼女は肉食獣だった。
まさに豹変。
5試合目にして初めて見せた超高速バックアタックに思わず、うわぁと声が出た。
オープン、センターと囮を二人とばして男子並みの速さでかなりの後方から飛び込んでくる。
イタリアのブロックが全くついていいけない。
  


シェイラだけではない。
196センチ、しかも巨漢の6番タイーザ・メンデスのブロック。
若き大砲12番ナターリア・ペレイラの多彩なオープン攻撃。
ナターリアの対角ジェケリネ・カルバロもシェイラ並みの高速アタックを打つ。
電圧をいっきに10倍に上げたブラジル。
いや、エンジンを1600ccからF1に積み替えたようだ。


ブラジルの強さの理由。
もちろん攻撃力ではあるのだけど、それを支えてるのが守備力。
これはサッカーと同じですね。
とにかくサーブレシーブで崩されることがほとんど無い。
ほぼ正確にセッターに返る。
ブラジルのアタック力を考えればこの時点で1点だ。
なんせセッターのファビオラの能力が高い。
トスの距離が男子並み。
ネットの端から端まで正確なバックトスをあげる。
セッターなのに身長184センチ、ブロックも強い。
サーブはことごとくイタリアのエース ピッチニーニを狙い打ち、相手の攻撃力を封じた。
イタリアなすすべ無し。


そのブラジルイタリア戦のハイライトがアップされてました。
これ僕が作った国際映像ハイライトそのままです。
http://www.longtaillivestation.jp/sebare/video/player1103.php?ID=POOLB3-1103ITAvsBRA
世間がジャパンの5連勝で浮かれている時に本物を密かに見る喜び。


…今日のお弁当は中華と和風。
10食目にして全て違う弁当です。
ロジ担当、あっぱれ!
中華弁当はここまでのベストに近い美味しさでした。
ぶり弁当は…うーむ、イマイチでした。


…雑誌を2冊購入。
Number Do のランニング特集とサッカーマガジンの高校サッカー予選展望号。
Number には眼鏡堂氏の書評記事が載っていた。
三浦しをん、あさのあつこ、近藤史恵にインタビューしてたのはこの記事の取材だったのか。