2010/11/4 NO MATCH DAY 2

東京出稼ぎ出張で2回目のNO MATCH DAYです。
8時過ぎに起床、珈琲、トマトジュースアロエのヨーグルト。
お昼前、コインランドリーに洗濯物を突っ込んでジョギング。


曇り空。
コースを変えて清洲橋永代橋で対岸に渡り右岸を遡り、
また清洲橋を過ぎ、新大橋を渡り戻る。
アイバーチェーン橋の傑作「清洲橋
この橋のモデルは独逸のケルンにあるホーエンツォレルン橋。


以前、アイバーチェーンの橋のことを日記に書いた。
まだ、アーカイブ(ぴよねこ減量日記Classic)に上げていない。
何を書いたかと言えば旅自慢である。
オレは世界の有名なアイバーチェーンの橋へ(たまたまだけど)行ったぞ、と。
その日記に載せた写真です。


…名にし負はば いざこと問はむ 都鳥 わが思ふ人は ありやなしやと   在原 業平


隅田川にユリカモメ(都鳥)が浮かんでいた。
有原業平が京に残した人を思って読んだ歌。
浅草に言問橋という橋がある。
でも、業平が生きた時代に橋はなかった。
実際にはもっと上流の白髪橋あたりで読んだらしい。
この歌があって言問橋という橋が生まれたのだろう。


半蔵門線で神保町へ出る。
伯剌西爾(ぶらじる)』で眼鏡堂氏と歓談。
澪つくし料理帖シリーズの話、ブラジルのバレーの話など。
眼鏡堂氏が吉田修一の小説『横道世之介』を強く薦める。
吉田修一は『パレード』と『パークライフ』を読んだ。
物語の底にどこか悪意が感じられてザラっとした印象が残った。
映画で人気の『悪人』は読んでない。
でも、『横道世之介』は違うと言う。
気持ち良く泣ける、と言う。
朝から何も食べていなかったのでシフォンケーキを食べる。
美味しい。

  



神保町シアターで映画を見よう。
森崎書店の日々』、主演女優に惹かれて見たいと思った。
17時の回まで小一時間ほどある。
ちょっと飲んでから見ようとすずらん通りの「紅とん」という店に入る。
一杯だけのつもりが、つまみのレバーステーキ串が旨くて、もう一杯。
結局、映画はもういいや、また明日、となりました。
昨日、一昨日と全く飲んでなかったからな。
独酌&読書は至福です。


今夜は月島の「岸田屋」へ行く予定にしていたが神保町に沈没。
今日はもうここでいいや。
そのまま神保町「柳屋」で蕎麦酒。
板わさと熱燗、盛りで締め。
向かいの席に人生の先輩たちがゆるゆると飲んでおられた。
七十代後半だろうか。
会話を盗み聴く。


次はいつだっけ?
12月5日だな。
来年か。
来年じゃないぞ、来月だ。
でも、もう5年くらいだからさお互い、ま、元気で。
(5年くらい生きられるだろうということかしら))

話を聞いていると、3人ともどうやら銀行に勤めておられたようだ。
第一銀行の支店長時代にさ、なんて会話にあったから。
そして、お勘定の時に確信した。
一人が店員に言う。
お勘定して、3で割った金額教えて。

  


東京堂書店吉田修一横道世之介』を購入。
書泉グランデ谷甲州『単独行者〜新・加藤文太郎伝〜』を発見!
こんな本出てたんだ。
新田次郎孤高の人』を読んで加藤文太郎という登山家に陶酔した。
これは『龍馬がいく』の対する『龍馬伝』みたいなものか。
読まねば!
五百ページ、弁当箱のように厚く、2500円と高い、されど即購入。

横道世之介

横道世之介

単独行者(アラインゲンガー)新・加藤文太郎伝

単独行者(アラインゲンガー)新・加藤文太郎伝


…昨日、西城秀樹の歌をYou-Tubeで検索していたら思わぬ収穫。
沢田研二『君をのせて』、若き日と最近の歌唱。
ジュリー、男前、そして歌うまい。


数年前、ヒロがコンサートへ行った。
最初に歌ったのが『君をのせて』だったという。
それまで沢田研二はコンサートで古い歌はほとんど歌わなかったらしい。