2010/11/8 あと7週間

朝、長逗留した深川の宿をチェックアウト。
10日前には緑だった小名木川沿いの桜の木が秋色に変わっていた。


…新大阪へ向かうのぞみの車中で堀江敏幸『雪沼とその周辺』を読む。

雪沼とその周辺 (新潮文庫)

雪沼とその周辺 (新潮文庫)

冒頭の一片に古いボーリング場の話が出てくる。
「リトルベアボウル」
子グマがピンを抱いた電飾のある、たった5レーンのボーリング場。
ボーリングにまつわる色んな思い出が甦る。
腹の虫が鳴き出す。
トートバッグに入れておいたバナナを一本食べる。
もうすぐ京都だ。


…ニュースデスク、関西は例によって何も無し。
いいのだろうかと心配してしまうほど何も無し。


…A部氏と天満『大安』で立ち飲み。
日本シリーズの話で盛り上がる。
お互い同年代、愛知と広島出身。
シリーズには苦い思い出がある。
僕らは高校生だった。
74年、V9をストップして優勝した中日はロッテと対戦した。
まだ、プロ野球ニュースも「あぶさん」もなかった。
中日ファンの誰も村田兆司を知らなかった。
75年、お荷物と言われた広島カープが悲願の優勝。
さあ、日本シリーズだ。
広島市民は阪急ブレーブスを知らなかった。
結局、2分け4敗で阪急が優勝。
そうですよね、足立や山田のあとにあの山口高志ですよ。
柔から剛へのリレー、打てないでしょ。
阪急ブレーブスはその年から3年連続日本一となる。
最強阪急を率いていたのは上田利治監督。
かつて広島カープに捕手として3年在籍し、弱冠25歳でコーチとなった男。
名将の時代。


…21時過ぎ、10日ぶりの帰宅。
てん&モルが玄関でお出迎えしてくれました。


2010年、残すところabout 50 days、7weeks となる。
やり残していること、途中で頓挫していること。
軌道修正、災害復旧事業を7週間ちょっとでやり遂げよう。


もういちどフルマラソンを走ってみたい。
ここ数日、そんな思いが芽生えてきた。
霞ヶ浦の初完走から3年半が経つ。
2回目の完走、次は一度も歩かずに走り通したい。


50を過ぎても人は変われるだろうか。
50を過ぎても人は成長できるだろうか。
いや、出来るかどうかはたいした問題ではないかもしれない。
成長出来るって気持ちがないと、人生はどうやら楽しくはないみたいだ。


マーク・ノップラーチェット・アトキンス翁のギターを聞きながら…おやすみなさい。