2010/11/24 旨し紹興酒に酔う

今日の朝食、卵焼き、ほうれん草おひたし、ししゃも3尾に味噌汁&ササニシキ
正統派のニッポンの朝食、こういうメニューは毎日でも飽きない。


北朝鮮が韓国領となっている島を砲撃、というニュースが日本を駆け巡る。
テレビはお祭り騒ぎです。
岩佐さんがブログに書いていた。
「落ち着かんか 安藤!」
http://blogs.yahoo.co.jp/toruiwa2006/archive/2010/11/24
安藤優子の興奮ぶりについて一言述べている。
こういう有事(?)が起こるとホントに嬉しそうにする人たちがいますね。
平和ボケした日本人に喝! なんてね。
そんなに嬉しいか
平和ボケしていたいというのが僕の本音。


反応すばやく内田先生が書いている。
http://blog.tatsuru.com/2010/11/24_1156.php
その国の内部にいて太いパイプを持つ者を「アセット」と呼ぶらしい。
スパイみたいな存在ばかりでなく、商社や学者だっている。
ファナティックや愛国者や好戦的な軍人には「アセット」はつとまらない、と書いている。
韓国の意外なまでの冷静な対応を信頼ある「アセット」の連絡待ちだったのでは、とし、
この日のブログをこう結んでいる。


  韓国政府が「ただちに報復を」という感情的なリアクションを控えて、
  静観方針をとっているのは、これが体制崩壊の「遠い地響き」かもしれないと
  思っているからである。
  安易な軍事的報復は、ずるずると崩壊に向かっている独裁体制を
  再び排外主義的ヒステリーによって団結させ、
  結果的に北朝鮮現体制の延命に手を貸すことになりかねない。
  
  だから、関係諸国は耳を澄ませて静観しているのである。
  
  と、思う(よう知らんけど)           (「内田樹の研究室」より)


日本国内では危機感を煽る報道が目立つ。
ある人が先の大戦へ突入した日本についてこんなツイートをしていた。
「教科書では、軍部がどーんと暴走! みたいな書き方をしているけれど
 開戦は軍部の独走ではなく新聞や世論の強力なプッシュに突き動かされた結論だった。
 実は"政党人や民間にも軍を焚き付けたり迎合してた連中がいた"ってのは厳密には
 「にも」というよ「にこそ」ですな。
 むしろ当時のファナティックな連中は「軍部遅い!」ぐらいの勢い。
 軍部大臣現役武官制を復活させたのも、統帥権干犯問題で政権批判しはじめたのも、
 機関説論争で政治的に一学説を葬るっていう前例を作ったのも、みーんな軍部じゃなくて、
 選挙で選ばれた代議士だってことを忘れちゃいかんよ。」
誰だったかメモしてないから忘れちゃったけど随分前に呟いていた。
だから、落ち着かんか、安藤! なのだ。


…昼イチで駅伝のナレーション録り。
平成中村座」を見終えた眼鏡堂さんとシアトルのスタッフMさんと合流。
錦秋の大阪城公園を歩く。


夜は福島『中国菜オイル』にて会食。
眼鏡堂氏、A部夫妻と4人で広東&四川料理に瓶入りの紹興酒
当日予約になってしまいコース料理ではなくアラカルトで注文する。
ヒットは「香港式チャーシュー」と「茄子の冷製」「海鮮焼きそば」「春巻き」。
メニューの6割くらい注文してしまう。
お三方とも常温で飲む5年物の紹興酒にご満悦。
ブランデーみたいな香りがするんですよね。
しっかりとドライで食べ物にマッチする。
結果、ガンガン進む。
デカンタを4杯おかわり。
その後、スカイビル直下のドイツフェスティバルをひやかし、新梅田食道街で2軒はしご。
炎上上等の「おいしい夜」となりました。


写真を撮るのを忘れて2品だけ。
香港式チャーシューと定番の四川麻婆豆腐。
  


大好評の瓶入り紹興酒5年古酒。(「Mのランチ」より写真拝借)
他の紹興酒が飲めなくなりそう。