2011/2/14 同じ月を見ている

きょうが54回目の誕生日。
晴天の朝、いつものように湾岸を5キロ走る。


堤防まで行く路地、家の庭に蝋梅 (ろうばい)が咲いている。
蝋梅 は香りの花、かぐわしい匂いを胸いっぱいに吸い込む。
群馬県に「ろうばいの里」という場所があるらしい。
一本の木でもこれだけの香りなのに1万2千本あったらどんなだろう?
匂いにむせかえるんじゃないの? と心配する。


…朝食は鶏ゴボウご飯と厚焼き卵と味噌汁。
バースデーケーキを買ってきてもらったので控えめなメニューのはずが…。
美味しくて腹一杯まで食べてしまう。


Podcastで『キラ☆キラ』を聴く。
テーマは「あした何するの?」
眼鏡堂氏があした文楽を見たあとに行く店に悩んでいると話している。
http://podcast.tbsradio.jp/kirakira/files/20110214_ikushima_pate.mp3
酒にうるさい人、いっぺんいっぺんの飲みを大切にする人とは僕のことか?
ま、心当たりがないわけでもない。
山田風太郎に『あと千回の晩飯』という名著があるがそんな心境になること多し。


…今日は仕事でした。
朝から番組会議、そのままニュースデスク。
でも、阪神オリックスもキャンプは完全オフ日、ニュースもありません。
大阪は午後から雪。
湿ったボタン雪が降り積もる。
早めに切り上げてA部氏と山長梅田の立ち飲みカウンター。
雪の日はなんだか外で飲みたくなるらしく店はご同輩たちで満員。
途中から先日の日記に書いた酒豪Nさんも合流。
全然飲み足りねえや、という顔をしてA部氏と雪の降る街へ消えていかれました。
バースデイ&義理チョコありがとうございました。
なんか請求したみたいで心苦しいです。


…ことしの年始に流れていたCM。
思えば両親はどんな思いで「博」という名前をつけたのだろう。

博愛の気持ちをもって広く森羅万象を愛せよ。とか?
博学の人になれ、とか?
一度聞いたことがある。
一言「あのころ流行ってたから」だったような。
そういえば同世代で一番多い名前が「ヒロシ」だった。
そんなヒロシも54になっちゃいました。


夜、雪もふり止んだ。
同じ年に生まれた同級生も大学を卒業してから四半世紀が経つ。
彼らも同じ月を見ているのかな。