2011/4/10 春がまた来るたび

3泊4日の東日本遠征から戻り普通の生活に復帰。
7時半起床、身体に疲労が張りついている。
もう僕は若くない、じわじわと動物的な哀しみに包まれる朝です。
(動物的、生物的と書いてふと思い直す。動物は老いを悲しんだりはしないかも。
 ただ天の命に従い老いを受け入れるのみ。人間的な哀しみ、と書くべきか)
春です。
ものみな新たに、は五月のことだったか。


仙台、気仙沼、国立 ためらったけど行って良かった。
人生の原則 『迷ったらGO!』 です。


数年前に聞いた竹内まりやの『人生の扉』の歌詞を思い出す。
これは希望の歌でもあります。


  満開の桜や 色づく山の紅葉を
  
  この先いったい何度 見ることになるだろう  
  ひとつひとつ  人生の扉を開けては 感じるその重さ 
  ひとりひとり
  愛する人たちのために 生きてゆきたいよ



僕自身が五十路を越えて改めて歌の力を感じる2011年の春です。
フルコーラスはこちらで。
http://www.youtube.com/watch?v=hgTJUOvrYiY


  春がまた来るたび ひとつ年を重ね
  
  目に映る景色も 少しずつ変わるよ
  
  陽気に はしゃいでた 幼い日は遠く
  
  気がつけば五十路を 越えた私がいる 
 

 
  信じられない速さで 時は過ぎ去ると
  
  知ってしまったら  どんな小さなことも
  
  覚えていたいと 心が言ったよ


  I say it's fun to be 20
  
  You say it's great to be 30
  
  And they say it's lovely to be 40
  
  But I feel it's nice to be 50


  I say it's fine to be 60
  
  You say it's alright to be 70
  
  And they say it's still good to be 80
  
  But I'll  maybe live over 90 


90歳まで生きるつもりの竹内まりやに感動しました。
さて、ぷよねこ日記もまた復旧作業にとりかかります。


…今日は自転車じゃなく久々にジョギングを軽く。
見事だった国立の桜、さて地元の桜はどうだ? と夙川公園を走る。
家から走って3分の夙川公園は関西では桜の名所。
今日は日曜、朝から人出が多い。
新聞には七分咲きとある。


山吹も咲き始めている。
国立でも一重(ひとえ)の山吹が咲いていた。
こちらは八重(やえ)の花。

 
  七重八重花は咲けども山吹の みのひとつだになきぞあやしき
                     『後拾遺和歌集』(兼明親王)

太田道灌の有名なエピソードを思い出します。
家が貧しいということを直接言わず歌で返したという話でしたね。
実の、と 蓑 をかけてるんでしたっけ?


…出勤途中に選挙へ行く。
兵庫県議員選挙だったのか、と投票所へ行って気がつくほど冷めた選挙。
棄権はしたくないだけの思い。
それにしても最近は“美人過ぎる”系が増えたなあ。
好き嫌いはあるだろうけど僕はおばちゃん系の方が信頼出来そうな気がする。
議員にルックスは求めない。


ニュースデスクは暇でした。
ちょっとした段取り仕事と電話を何本か受けて18時過ぎに終了。


…火曜日から東北の米作りの現状を撮影したいとセルジオが言う。
つきあってあげたいが費用、勤務、家庭のこと、諸事情を総合すると決行は相当な力技となる。
冷たいようだが、いま連続で東北へ行く理由は僕には無い。
宮城の佐々木さんとも話がしたいので再来週以降なら可能だと申し出たが…。
米作りの取材は長丁場になる。
関西から宮城は遠い、
費用も半端無くかかる。
セルジオはやる気なので一人でも頑張るだろう。
ここは、てんでんこ、で行きましょう。
佐々木さんの家には石巻で作業するボランティアが泊まりこんでいるらしい。
若い学生からリタイアした人もいるとか。
彼らと話して触発されることもあるかもしれない。
本当は佐々木さんや彼らと話すことの方が撮影より意味があると思う。


毎日が花見。
大川(旧淀川)の畔に桜がライトアップされている。
小説『銀二貫』の舞台となった天神橋より撮影。



…8日に世界戦で敗れた長谷川穂積がブログを読んだ。
http://ameblo.jp/hozumi1216/


 自分はダメでしたが西岡さん、粟生がいい試合でパワーを届けてくれたと思います。
 被災地の皆さん、強い心で前を向いて頑張り抜いて下さい。


数年間、あるボクシング雑誌が財政難でつぶれかけた時、
僕がお金出します、と彼が出版社に直接電話して支援を申し出たという話をDaiさんから聞いた。
長谷川穂積に再起のパワーを与えたまえ。



…明日は文楽4月公演へ行く。
演目は『碁太平記白石噺』と『女殺油地獄』
特に『油地獄』は三浦しをん絶賛の演目だ。
殺されるお吉の左使いをしている人形遣いがTwitterでつぶやいていた。


 @yoshidabunshou: 左の私さえ殺されて楽屋へ帰るとき、フーフー言うほど
 集中してやってます(^_^)v観に来て下さいねぇ!!


 大阪は怖いです!少しでもツマラナいと……!厳しいm(_ _)m
 RT @kariorika0924: はじめまして。東京より大阪のほうが空席が多いと
 聞いたことがあります。もったいないわ。たくさんの人たちに見てもらいたいですよね。


 私も足パンパン!捌きとか帯びの仕掛け解くのも気を使います(>_<)
 RT @kumi65: 油地獄は金曜日に初見でした。ハンカチを握りしめ、
 肩に力を込めて見てしまっていたようでハンカチはヨレヨレ肩はガチガチになってました。 


心して『油地獄』を予習する。