2011/6/12 古い山登りの友

雨の日曜日、今はそれほど降っていないが午後から大雨の予報。
ヒロは早朝から起きてバレーボールの試合へ出かけていった。
僕も今日から仕事復帰、よいしょっと気合いを入れて起きる。
コーヒー淹れて、昨日の文楽の感想書いて朝を過ごす。


梅田芸術劇場タカラヅカのチケットを引き換えに行く。
明後日、ばあばあを連れてタカラヅカの総本山“大劇場”へ乗り込むのだ。
日曜の大阪駅周辺は殺人的に混んでいる。
しずかな山歩きのイメージが頭に残っているので人混みを見るとパニック映画を思い出す。
ちょっと心拍数が上昇するのだ。


…梅田LOFTで登山記録用のノートを探す。
今イチ求めている条件に合うものが見つからない。


先日の信州トレッキングで今まで使い続けてきたノートに余白が無くなった。
使い切ったという満足感がこみ上げる。
ノートの最初に日付は1996年8月23日、場所は舞鶴。
フェリーで小樽へ行き、キャンプしながら大雪山十勝岳など北海道の山々を登った。
最後の日付はおととい、2011年6月10日。
なんと15年! 感無量です。
全国の山をいっしょに歩いた相棒。
嫁さんよりも長いつきあい。
独身時代の単独行からミネーロとの山登り、ヒロとの一月一山の時代まで。
穂高剱岳磐梯山ニセコ、白馬岳、木曽駒ヶ岳伊吹山、剣山、比良山、阿蘇山
由布岳立山、霧島、岩手山、尾瀬、谷川岳大峰山金剛山、そして数え切れない六甲…。
たいしたことは書いてない。
天気はどうだった。
何時に登山口を出発した。
何時にどこで休憩して何を食べた。
途中にどんな花が咲いていた。
パンフの写真が貼り付けてあったり、スタンプが押してあったり、
登山ケーブルのチケットが貼ってあったり、たまにヘタなスケッチが描いてあったり。
でも、書いた僕にとってだけは最高の読み物です。


歴代の登山&旅の記録ノート。
モネの絵が表紙の手前のちいさなノートが登山メモです。
もうこいつと山へ行くことはないと思うと淋しい。


登山ノートに求める条件は、
・表紙が厚くしっかりしていること
・リングノートであること
・シートも画用紙並に厚紙であること
・文庫本、それより少し大きめのサイズ
・でも、重すぎないこと


LOFTの6階文房具売り場で探したけど同じようなものは見つからない。
そういえば写真にあるノートのうち3冊はアメリカで買ったのだと思い出す。
(奥にある黄色い表紙のはアポロ社のスケッチブック)
確かサンフランシスコとアンカレッジの「バーンズ&ノーブル」だった。
気長に探そう。


…久々のサンデイデスク当番。
テレビは午後からスポーツ中継だらけ。
交流戦、雄星、福井、唐川、和田、夜は沢村、金子。
陸上日本選手権、体操NHK杯、女子ゴルフ、おまけに女子プロ野球
あれこれ見ながら居眠りしてしまう。
A木が「疲れてますね」と言う。
そう、遊び疲れ。
幼稚園児か。
ロクなもんじゃねえです。


オリックス・巨人戦のニュースを送り終え、
雨の止み間を縫って駅から自転車で帰宅。
ヒロは公民館の地区大会で準優勝だったらしい。
フル出場で、なんと試合中に左足が吊ったらしい。
遊び疲れ?
彼女はストレッチや筋トレと身体のケアは人一倍してるのにね。
トシなんでしょう。


…高田郁『小夜しぐれ』読了。
表題作に出てくる身欠きニシンを甘辛く炊いたものが食べたくなる。
そういえば駅前ビルの地下にある蕎麦屋のメニューにあったなあ。
澪つくし料理帖シリーズ、罪な小説。

小夜しぐれ (みをつくし料理帖)

小夜しぐれ (みをつくし料理帖)