2011/7/2 半夏生

今日は「半夏生(はんげしょう)」です。
旧暦の雑節のひとつで夏至から11日目、農作業を少し休む季節を指す。
半夏生という字に趣があって良い。
ハンゲショウという音の響きも良い。
僕がやたら半夏生のファンなのはに理由がある。
有馬温泉に小さな宿があり、5年前に泊まった部屋の名前が「半夏生」だった。
折しも6月終わり、まもなく半夏生の頃、僕らはその部屋が大いに気に入ったのだ。
ステンドグラスを使った洋館、陰の多い暗めの部屋、『陰翳礼讃』という言葉を思い出した。
もういちど「半夏生」に泊まりたい。


2007年6月に泊まった花小宿の「半夏生」、ストレッチするヒロ。


…朝バイクは竹原ピストルのミニアルバム『復興の花』を聞きながら走る。
浮かれず、興奮もせず、叫ばず、当たり前のように被災地で過ごした日々を歌う。
アルバムにラジオドラマのようなものが入っていて、これが笑ってしまうのだ。


走るコースに合歓(ねむ)の花が咲いていた。
10年近く通っているのに今日まで気がつかなかった。
紫陽花に目が行ってて上を見てなかったんだろうか。
合歓の木、松本城の周りに咲いているのを見た。


南芦屋浜の人工ビーチでビーチラグビーの大会が開かれていた。


…午後から出社、FBに海老蔵復帰公演を見に行く人たちの近況がアップされ羨ましい。
今日はニュースデスク、じゃなくてJリーグの試合の原稿を書く仕事。
原稿用紙じゃなくてパソコンに打ち込むのですね、っていつの時代やねん。
担当はセレッソvsレイソル、乾の先制弾、ピンパオンの2点目、マルチネス、播戸、倉田。
首位相手にセレッソが怒濤の5点、しかもホーム長居で今シーズン初勝利。
早めに終えて局内のモニターでウインブルドンの女子決勝を見る。
シャラポワ vs クビドバ、サーブ、ストロークともにシャラポワが劣勢。
ストロークの球速のデータが出る。
平均速度で10マイルも差がある。
レフティ クビドバの強烈なストロークシャラポワはなすすべ無し。
可哀想に、と思う。
音量を上げると悲壮な叫び声が響く。
可哀想に思う気持ちが少し萎える。
それにしてもクビドバを始め女子テニスの選手のお腹がぷっくり出てる選手が多いなあ。
帰宅してからヒロにそれを話すと、そうやで、シャラポワやハンチュコバは珍しい、と言う。
ローライズのスコートもお腹ぷっくりを強調している。


7月は初めての出勤。
局内も節電ムードが濃い。
fatfatさんが日記で、御為倒し(おためごかし)と評して納得出来ない様子。
【表面はいかにも相手のためであるかのように偽って、 実際は自分の利益をはかること】
同じく、僕もこの空気に抵抗がある。
素直に従いたくない理由はいろいろある。
もう少し整理してから書こう。


ほぼ最終の電車で帰宅。
翌日になっていた。
ぬるめの風呂に入って寝る。
扇風機なしでも寝られそうな夜。