2011/11/18 江姫の郷にて

今にも雨が降りそうな空模様。
ネルネル&ブリーズライトの目覚めは良し。
多少は口で呼吸しようともパックリと口開けてなければ被害は少ない。
何事もパーフェクトを望んでは不幸になる。
幸せもほどほどでいい。


今日は駅伝の仕事で長浜泊の予定。
午前中に細々した雑事をこなす。
北口の兵庫県立芸術文化センター(芸文センター)でチケットの引き取り。
今月25日の『下野竜也 バッハ&ブルックナーwith 芸文センター管弦楽団』と、
3月23日の『延原武春指揮/テレマン室内オーケストラ バッハvsモーツアルト』です。
24日には女流義太夫なる和事を中ホールで聴く予定です。
朝食、今日も吉野家、じゃなくて『西宮食堂』です。
ご飯小と豚汁、鶏と牛蒡の旨煮、白身魚フライで693円也。
豚汁が具だくさんなので朝はご飯+豚汁+山芋とろろ(あるいは冷奴)で十分だな。
これなら300円以下で食べられる。
病院へ行く。
花屋へ行く。
帰宅する。
掃除機をかける。
出張の身支度をする。
かろうじて雨が降り出す前に家を出る。


…まだ長浜へは行かない。
東天満の「みうらクリニック」で血液検査の結果診断。
ここ数年悩まされている夜中の咳の原因を究明したい。。
発熱が伴わないのでマイコプラズマ肺炎とか百日咳ではないようだ。
花粉症でもあり、子供の時からアレルギー体質といわれているので、
何かのアレルギーによって気管支が反応して咳の発作が起きるのかもしれない。
血液検査でわかりますよ、というので採血してもらったのだ。


結果、この季節のブタクサなどのアレルギーは見られず。
驚いたことに血液検査の結果、そもそもアレルギーを起こす体質ではないそうなのだ。
夜中に咳が出て止まらないことがあるんです、と言うと、うーむ、わかりませんねえ、とのこと。
抗アレルギーの薬は意味ないので市販の咳止め薬を試してください、と言う。


待てよ。
最近、ネルネル&ブリーズライト作戦を実行してから咳発作はないよなあ。
(多少の咳きこみはある)
ということは口を開けて寝ていたのが原因か?
待てよ。
でも、咳発作は寝つく時に多いような気がする。
うーむ、わかりませんねえ。
もう少し、ネルネル&ブリーズライト作戦を続行して様子を見よう。
もしもの時に液体の咳止め薬を買っておこう。


血液検査の数値。
中性脂肪が200越えている!
ヤバイ、と思って、記憶をたどると…。
採血した日は朝ごはんを普通に食べて1時間ほどしか経ってなかった。


…新快速で長浜へ行く。
大津を過ぎるとカットチェンジしたように風景が変わる。
さらに米原を過ぎるともう一目盛り、5時過ぎると車窓は暗闇になる。
それが淋しくてとてもいい。



暗くなった午後5時過ぎに長浜に着く。
いつものように駅前のスーパー平和堂が年老いた執事のように出迎えてくれる。
一昨年の日記にこんな記述がある。


   朝食を買おうと駅前のスーパー、平和堂に寄る。
   ハトの看板の金属の枠に錆が浮いている。
   エスカレータが音をたててきしんでいる。
   相当な年期モノなんだろうな。
   初めて長浜駅を通過したのは大学受験の時、僕は18歳だった。
   名古屋から在来線特急「しらさぎ」に乗ってこの駅を通過した。
   鳩のマークの看板がのったビルが駅前にあった。
   平和堂という見慣れない名前。
   それが滋賀県にあるローカルなスーパーチェーンだと知るのは数年後のこと。
   秋から冬に名古屋から金沢へ行くとき、長浜あたりから北陸の匂いがした。
   駅前には暗い空と湿った空気と平和堂があった。
   このエスカレータはその頃からあったのだ。
   昇りだけ、降りるには階段を使う。
   30年モノ、いや40年モノかもしれない。
   地元の子供がその古いエスカレータに乗ってはしゃいでいる。
   エスカレータに乗るのが珍しくて楽しくてたまらなかった頃が僕にもあった。


平和堂にはこんなものが。
大河ドラマで観光客が増えたのだろうか。


…いつものホテルだと思って駅前のYES長浜へ行くと予約が入ってないと言われる。
みなと館という別館になっていた。
打合せで何度も言いましたよ、とプロデューサーに怒られる。
うーむ、僕の老人力が確固たるものになってきたぞ。


いつもの年ならレトロな木造三階建てにあるバー『2nd Booth』へ一人で飲む。
ホテルも変わって、ここには大浴場もあるので、ホテル内で済ませる。
一階に『秋吉』があった。
学生時代に世話になった福井に本店のある焼鳥チェーン。
瓶ビール一本だけで切り上げてワールドカップバレーのアメリカ戦を見る。
なんと日本がストレート勝ち!
竹下のトスワークは王道で気持ちがいい。
ここ一番はエースに!


打合せ後、