2011/12/16 冬の散歩は浪曲に限る

晴れた冬の朝、ジョギング中に撮った一枚が見事なピンぼけ。
朝の光に反射する海とひだまりに遊ぶユリカモメです。
いつフォーカスが合ってくれるのか?
人の心に強烈なフラストレーションを呼び起こす一枚です。
じっと見つめても、目を細めてもフォーカスは合いませんので悪しからず。


反時計回りの5キロコース。
季節風に逆らいながら海沿いを走る。
透明感のある冬の空気、六甲の山肌がくっきりと見える。
穏やかな湾内に孤独なボードセーラーが一人。


初心者なのだろうか。
何度も風にセイルを倒されては起こす。
初めてスケートシューズを履いて氷上に立った子供のようだ。
鳥たちが静かに見守っていた。


お気に入りの一枚。
NIKONで撮ったらもっと深みがあるだろうか。
ジョギング中はコンデジSony Cyber Shot)なのだ。
阪神高速湾岸線の高架、彼方に見える山影は紀泉山地だろうか。



遅めの朝食。
コンロと照明が新しくなった明るい台所でヒロが作ったのは、きのこ汁。
広島のお姉さんに教えてもらったレシピだという。
椎茸、しめじ、舞茸、なめこ、えのき、きくらげの茸6種と鶏肉。
塩と日本酒少々、だしは全てきのこから出る。
薬味にねぎをぱらり。
6種類の茸のダシが組み合わさって深い味わいとなる。
旨い!
佐々木さんから送ってもらった新米が底をついた。


歩こう。
夙川を川上へ向かって歩き出す。
気持ちよく晴れてはいるが空気は冷たい。
京都で初雪がふったらしい。
シエラデザインのマウンテンパーカーの下に軽いダウンベストを着こむ。
それでも寒い。
年々、寒がりの度合いが強くなるような気がする。
若い頃はどちらかといえば北方指向だったのに。

夙川駅を越えて苦楽園まで歩く。
ローソンであったかいカレーまんを買い食いする。
寒い日の熱い中華まんはたまらなく美味しい。
歩きながら中村まりのアルバムを聞く。
冬枯れの風景に乾いたギターがよく合う。
帰りは浪曲
iTune Storeでダウンロードした二代目広沢虎造
清水次郎長伝」
これが半端無く面白い。


  旅ゆけば駿河の国に茶の香り。
  江戸っ子だってね。
  神田の生まれよ。
  飲みねえ飲みねえ、寿司くいねえ。


朝のジョッグで2話分50分聞き、昼の散歩でさらに2話分聞く。
これが面白くて止まらない。
志ん生文楽の落語を聞いても正直ねむたくて少しも面白くなかった。
でも、虎造は面白い。
歩きながら笑ってしまう。
ときに鳥肌。
帰宅してさらに2話分を購入。
馬鹿は死ななきゃ直らない。

名人芸! 清水次郎長全集(二代目 広沢虎造)(限定セット)(CD10枚組み)

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2時間弱のWALK、これでも結構辛い。
以前は冬の日に2時間3時間歩くのは全く苦ではなかったのに。
衰えとは思いたくない。
積極的に歩いて良き習慣を取り戻そう。


今日は食べたもの全部載せます。
夕餉は自家製カレーうどん。
かつお節でダシをとった和風カレー。
具は鶏肉、蒲鉾、油揚げ、長ネギ。
僕が作ったわけではありませんが。
けっこう辛い。
辛いは旨い。


夜は年賀状の裏面づくりと印刷。
自分、ヒロ、ばあばあの計110枚をプリントアウトする。
その間、僕は読書、我が家のセラピードッグが監視してくれてます。


コンロが一新されたからか、夜も台所に立つヒロ。
何か作ってるな。
プリントアウトを終えてリビングへ行くとストーブの上に大きな鍋が載っている。
これだったのか。
まだ味がしみてないから食べちゃダメと言われる。