ぷよねこ減量日記 2009/5-2016/1

旧ぷよねこ減量日記です。2016年1月に新旧交代してます。

2012/1/10 カモの事情

2012年、もう10日が経つ。
体重73.50キロと今年最軽値更新。
毎朝の運動でカロリー消費が増えたのか、体幹トレで基礎代謝が上がったのか。
とにかく続けること、やめないことが大事。
これが一番難しいのですが…。


僕が走るコースのスタート&フィニッシュ地点が香櫨園浜である。
秋から冬、桜が咲く季節くらいまで浜に渡り鳥(冬鳥)が集まる。
こんなブログを見つけた。
『香櫨園浜 鳥だより』
http://kouroenhama.at.webry.info/
バードウォッチャーの方だろうか。
遡って読んでしまった。
いろんな発見がある。
鴨には陸ガモと海ガモがいるということ。
陸ガモは、マガモオナガガモヒドリガモカルガモなど。
こっちは馴染みのある鴨さんたち。
海ガモは、ホシハジロ、スズガモなど海に浮かんで採餌している鴨さん。
ブログの主が独自に数えた調査では陸ガモは82羽、海ガモが223羽。
なかなか近距離では見えないが潜水して餌をとってるところは何度か見た。


何となくそうじゃないかな、と思っていたがショックなデータがある。
香櫨園浜の鴨はここ5年、10年で激減しているらしい。
現在は300羽くらいだが、1999年以前は1000羽を越えていたそうだ。
逆に、隣の甲子園浜は99年以降増えているらしい。
自然を装って親水エリアとして装備してもそれは人間の都合。
子供や犬が水辺に近づくことが容易になった分だけ鳥たちにとっては脅威なのだ。
その点、甲子園浜の鳴尾川河口は堤防があって水辺に近寄りにくい。
「甲子園浜の方がええよ。落ち着いて暮らせるわ」
鳥たちの声が聞こえてきそうだ。

それと僕がずっと海鵜(ウミウ)だと思っていたのは実は川鵜(カワウ)だった。
両者はほとんど区別がつかないらしいのだが大きさとくちばしの黄色の部分が違う。
香櫨園浜に海鵜(ウミウ)は少ないらしい。


…ジョギングのメインは湾岸周回の5キロコース。
西宮浜から芦屋浜へ渡るのが時計回り、気分を変えたいときは逆回りもする。
時計回りの時はフィニッシュが回生病院前、10分ほどストレッチや体幹トレーニングをする。
反時計回りだとフィニッシュが砂浜になるので体幹トレーニングがやりにくい。
コースの中間地点にいい場所を見つけた。
この岬のような場所。
眺めもいいし、お気に入りのトレーニングスポットだ。