2012/3/24 銀傘を雹(ヒョウ)が叩く

北陸の春のような空模様だった。
雲が速い。
晴れているのに雨が降る。
ときおり日が射し、その直後、たたきつけるような雨。
センバツ中継をラジオで聞いていたら凄い音がした。
ヒョウが甲子園の銀傘(ぎんさん)を叩いているのだ。
列島上空に冷たい空気とあったかい空気が渦を巻いている。
甲子園の内野は泥田のようだ。
結局、3試合目はノーゲームとなった。


午後から図書館。
徳岡孝夫『お礼まいり』を借り直す。
予約していたマイケル・ルイス『ブーメラン』もようやく順番が回ってきた。
震災前、いや2009年頃は世界経済の解説本を何冊か読んだ。
ヘッジファンドが操る世界経済の危機について判った気になったがみんな忘れてしまった。
何のために本を読んだのか?
空しくなる。


なぜか十三で吞む。
4時半から。
得一、十三トリス、電車で梅田へ戻り新梅田食道街のひょうたん。
3軒はしごすると9時過ぎていた。
自己嫌悪になって帰宅。
十三の「喜八州」でみたらしを買って帰ったのでヒロの機嫌がいい。
そんなことがうれしい。


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《BACK TO 2011》
2011/3/24 遅い春 http://d.hatena.ne.jp/shioshiohida/20110325/1301011024
※ことしは春が遅いが実は去年も遅かったのだ。


昨日、長々と書いた日記、タイトルを「球春」とした。
でも、実際の皮膚感覚ではいまだ冬が続いている。
あと一週間で4月だというのに…。
例年なら関西より早く東京でサクラ開花の便りを聞く頃だ。
指標になっていると聞く靖国神社のサクラはまだ咲いてないのだろうか。


先日、眼鏡堂さんと話をしたとき、3.11で何かがリセットされた感覚があるという。
思えば16年前の震災の時に、あ、これはリセットだな、と僕も思った。
それまで連続してた時間がここで一旦チャラになってしまう感覚。
そう、個人的に言えば2004年に高血糖で入院したときも人生がリセットした感覚だった。
こっちのが実は大きいかもしれない。