2012/3/26 アカシアの咲く公園

モクレンはまだ開花していない。
久しぶりにGiantで芦屋浜を走ると公園にアカシアの花が咲いていた。
眩しいくらいの黄色が風は冷たいけど春が来たことを知らせてくれる。
アカシアは別名ミモザという。


日本でアカシアと言えば初夏にクリーム色の花を咲かせるニセアカシア(はりえんじゅ)を指す。
僕はニセアカシアの、花も、その香りも、咲く季節も、歌も、全部ひっくるめて大ファンだ。
冬が去り、春が来れば、愛すべき初夏は近い。


Giant くんとアカシアの木。
こうして全体像で見るとアカシアとニセアカシアは似ている。
でも、色が全然違うんだけどね。



大潮だろうか、香櫨園浜は干潟が大きく広がっていた。
いつも見慣れている風景と微妙に違う。



…今日は午後イチで会議&ニュースデスク勤務。
気色悪い沈黙が支配する会議、まぜかえす気持も失せた。
僕はサッカーで言えばすべてのパスをスルーする奇妙なプレーヤーだ。
誰かが書いていたがスクリーンをオンにしたままCPUを起動させ別の作業をする。


センバツ5日目。
宮城の佐々木さんとのメールのやりとりで聖光学院のエースも石巻出身であることを知る。
石巻工業のキャプテン阿部くんもエースの三浦くんも同じ少年野球チームでプレーしていた。
数日前にも書いたがその少年野球チーム(石巻中央シニア)の監督さんが佐々木さんの野球仲間。
6年前、佐々木さんの練習風景を撮影したとき、同じ球場で彼ら未来の甲子園球児も練習していたのだ。
http://f.hatena.ne.jp/shioshiohida/20061026185118
長く仕事やってるといろんなところでつながっていく。
石巻中央シニアのエースだった小学生は聖光学院のエースとなって甲子園のマウンドに立つ。
京都の鳥羽相手に2安打完封。
次戦は強豪横浜、29日の第二試合だ。
第一試合で愛工大名電の濱田を見て、第二試合で聖光学院を応援しよう。
その日は朝から中央特別内野席に弁当持ちだ。


…ガンバの監督交代がリリースされる。
セホーンから松波新監督、明日の練習取材を手配する。
A木と天満で焼肉吞み。
やっぱり焼肉はつまみじゃなくて白飯のおかずだ。
ビールは一杯でいい。
まだ行ったことはないが人気の中華『双龍居』がビルになって新装開店。
流行ってたもんなあ。
恐るべき中国の経済成長。


…帰宅後、オンデマンドでNHK高知放送局制作のドラマを見る。
開局80周年記念ドラマ『カゲロウの羽』
http://www.nhk.or.jp/kochi/kagerou/index.html

主演はダノンのCMで倍賞千恵子に似ていると話題になった あらいすみれ という女優。
舞台は高知県、清流仁淀川の流れる山村。
ヒロインは42歳未婚、父の和紙づくりを手伝いながら非常勤で学校給食の献立をつくる栄養士。
栄養士、アラフォー未婚というとこがヒロに似てるなと思いながら見てしまう。
地方局制作で予算も限られていたのだろう。
なかなかの佳作、荒削りではあるが好感をもって見た。
しばらくはオンデマンドで見られます。


あらいすみれさんは演技が上手いのかイマイチなのかよくわからない。
実際は39歳のアラフォー美人です。
倍賞千恵子似のCMはこちら。
http://www.youtube.com/watch?v=66y5BE2SgoM


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《BACK TO 2011》
2011/3/26 不都合な未来 http://d.hatena.ne.jp/shioshiohida/20110327/1301195766
※去年はプロ野球開幕問題ってのがあったんだ。ドーム球場の照明がネックになっていたことを思い出す。
 原発が止まったのに今年はあまりそういう声が聞こえてこない。
 去年の今日の日記を読んでるとやっぱりあのときに感じたことが本物で今は風化してるだけなのだと痛感する。
 今日、アカシアや木蓮の花について書いているが去年も書いている。



最近、大阪や京都の街を歩いていて人が多いのを感じる。
本社機能を一時関西に移転している企業や大使館を移転した国もあるようだ。
センバツや大きなチャリティースポーツイベントも関西開催だし…。
西側の人口が少し増えているのかな。


人口と言えば定期巡回している『Chikirinの日記』というブログにこんなことが書いてあった。
タイトルは「年功下落の時代へ!」http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20110325
デフレについて書かれた角川新書をわかりやすく“超抄訳”したもの。
単純化されたこのカラクリに真実があるよね。
データでは明らか、専門家も素人もわかってるはず。
日本お得意の“都合の悪いこと(未来)は見なかったことにする” で僕らは突き進んでいる。
戦争の末期の日本の軍参謀について半藤一利が書いていた。
兵隊は足りなくなる、物資は足りなくなる、ソ連はいずれ必ず攻めてくる。
それは明白な未来だった。
でも、その事実を認めると選択肢は敗戦しかない。
だから、見なかったことにした。
不都合な未来。
今回の震災、事態は切迫している、というメッセージを突きつけられたのではないか。
もはや見なかったことには出来ないぞ、と。


津波で破壊された三陸の町の10年後を想像する。
神戸や阪神間のような人口密集地区ではない。
半端じゃない被害、労働力を支える若年人口の加速度的な減少。
いまは“希望”という言葉にすがるしかない段階だけど、いずれ請求書は送られてくる。
言葉の力や音楽の力、スポーツの元気に勇気づけられるフェーズはいずれ終わる。
時代は現実的な実務のフェーズを迎える。
54歳の自分に何が出来るか?
大それた事を考えているわけでもないのに答えは見つからない。


アスリートの募金活動の映像を見て思うこと。
これも募金箱を持つアスリートのイメージは大切。
「今日、大阪市内でスポーツ選手らが募金活動をしました。
 参加したのはカケフマサユキ、ジャンボオザキ、イラブヒデキ、ナカゴミシンら
 往年のスター選手、3月下旬としては冷え込む中、道行く人は…」
こんな事実はないですが、あったら道行く人は戸惑うでしょう。
募金の集まりが悪そうです。
やっぱり、募金を呼びかける人は金に困ってそうに見られたらダメでしょうね。


帰宅後、T夢がツイートしてた。
誰もが思っているのに専門家のよくわからない解説にいつもごまかされる疑問。


  国の基準の1250倍の放射性物質が検出されていても、
  人体への影響はないって言ってるけど、じゃあ何の基準だったんだろ?


すぐさま返信してしまった。


  でしょ? 1250倍て。
  血圧なら上が14000、下が7800くらいでも、
  「健康に問題有りません」って言われてるようなもの。
  血糖値なら12500! 明らかに血が固まって死んどるやろ。


ただちに問題なし、という。
自主避難せよ、という。
政府や東電保安院や学者たち、家族や親戚がそのエリアにいたらどうするのか、を知りたい。