2012/6/14 六月の青空

  
午前9時31分、ばあばあ(義母)が天に召された。
和歌山新宮に生まれ育ち、大阪東淀川で家族を持った、84年と3ヶ月の生涯でした。
ばあばあ、おつかれさまでした。やすらかに。
そして、最後まで看取ったヒロもお疲れさん。


危篤の報を聞いて自宅マンションを出たところでヒロから臨終のメールが入る。
梅雨の晴れ間、六甲の上に青空が広がっていた。
  



病床に残っていたメモ用紙にふるえる字で書いてあった。



   びょういんの まどから見える 春がすみ


   山見えて ふるさとを 思い出す


   おとうまつりの たきの ながれを



声に出して読んだら、声もふるえた。
もういちど新宮に連れて行ってあげたかった。
  



中之島 住友病院1317号室の窓より。
  



外泊が許されて今日自宅へ帰る予定だった。
文字通り、無言の帰宅となってしまったね。