朝は日記を書いて過ごす。
午後イチでポートウェーブ西宮で筋トレ少々。
『鍛』(きたえる)という35分のプログラムに参加する。
参加者はオバちゃんばかり、僕以外にはオジさんは一人だけ。
上腕二頭筋、三頭筋、三角筋をダンベル体操でイジメるというもの。
トレーニング後、体脂肪率を測る。
18.6%!!!
20%を切ったのは何年ぶりのことだろう。
5年?7年?
嬉しい……けど、機械が間違ってるんじゃないかなと疑ぐってしまう。
明日も測ってみよう。
蕎麦見世 のあみ @ 阪急池田駅前
A部老師夫妻に誘われ恒例の日本酒イベントに参加しました。
この夏は大阪能勢の『秋鹿』です。
どれも一度飲んでみたかった垂涎の日本酒。
結構高価なラインナップなんです。
7年ほど前だろうか。
日本酒知り初めし頃、最初にファンになったのが「秋鹿」だった。
駅前ビル地下の山長梅田でよくオーダーしたのを憶えている。
その頃飲んだのは写真の左から二番目、『秋鹿 烈(れつ)』を呼ばれていた超辛口のお酒だ。
(今は登録商標の関係で「烈」の名前は使っていないそうです)
辛口といっても水のような淡麗酒ではない。
キックのある豊潤なお酒です。
日本酒の酸がおいしいと思うようになったのも『烈』のおかげです。
あのころ、よくキャンプにも持って行ったなあ。
焚き火によく合う日本酒、味がはっきりしているからだろうか。
柚子を練り込んだ蕎麦、きれいでしょ?
何もつけずに啜る。口の中に柚子の香りと蕎麦のみずみずしさが広がる。
秋鹿の純米大吟醸を口にふくむ。
うーん、これは最高です。
蕎麦酒の醍醐味です。
「最初に蕎麦というのもありですね」とA部氏が言う。
そうそう、そうですね。蕎麦が締めとは限らない。
まだ酔っていない舌と鼻で蕎麦と酒のマリアージュを味わう。
いい趣向ですね。
秋鹿三昧、これは燗をつけた方が旨いな、なんて言ってたらぬる燗が出てきた。
写真にもある『奥鹿』という古酒は熱燗にして絶品となる。
ちなみに秋鹿の蔵元さんは奥さんと言います。
『愛と情熱の日本酒』(山同敦子)という名著をでその名を知っていた。
(お、文庫になったんだ!)
- 作者: 山同敦子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
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お米づくりからお酒まで一貫して作る流儀が秋鹿流。
『愛と情熱の日本酒』には“稀代の食中酒”と紹介されている。
美味しいのでちと飲み過ぎました。
阪急電車、岡町で下車した夫妻と別れて寝入ってしまったらしい。
ふと目覚めたら梅田だった。
神戸線に乗り換えて西宮北口。
酔っぱらってロードバイクは危険です。
でも、なんとか無事に帰宅。
酔う反省、いや要反省。