2012/8/10 甲子園ビアガーデン

真夏日が続く。
東京は秋のように涼しいとの声、うらやましい。
夜型か超朝型かわからねど変則サイクルで好きなことをしてぐったりしている。
夕涼みに甲子園で生ビールでも飲もう。
“甲子園ビアガーデン”、外野スタンドは期間中フリーチャージです。
午後5時を過ぎるとライトスタンドの中断から上は日陰になる。
今年の甲子園は空席が目立つ。
でも、のんびり座れて嬉しい。
浜風が気持ちいい。

 


去年、丼さんに教えてもらったタコス(ソーセージ入り)を求めようとするも今年は売ってない。
夕食前なので重いものは食べたくない。フライドポテトの小(300円)を買ってスタンドへ。


第4試合も大詰め、1塁側が鳥取城北、3塁側が香川西
公立校っぽい校名だけど私立、選手は大半が関西から供給されている二校の対決。
アルプスには兵庫、大阪から父兄や親戚が応援にかけつけているだろう。
今日は第1試合で浦添商業と愛工大名電の好取組があったのだが爆睡していた。
センバツで浜田を見てそのマウンドさばきに惚れたのでもう一度見たかったが敗れてしまった。
沖縄は強い。


さて、ビールだ。
オリンピックの影響か客も少ない。
売り子さんも少ないので手をあげて呼ぶ。
スーパードライのタンクをかついだ娘が満面の笑みで駆け寄ってくる。
ビール頼んだら、ひざまずいて、涙出さんばかりに感謝された。
僕の目を見て何度も、ありがとうございます!と言われた。
ちょっと恥ずかしいやん。
何か家庭の事情があるのだろうか、それとも新手のプレイだろうか?


甲子園の売り子さんの愛想のいいことは去年の夏も書いた。
でも、今日のは尋常じゃなかった。
客が少ないのでノルマが達成出来なかったのだろうか。
売らないと親方に折檻されるのだろうか。
何かあったの? と聞くのもなんだか恐かった。
実は、と相談されたりしたら困るし。


前に伊集院がラジオで話していた。
甲子園のビールの売り子のバイトは同じレベルのキャバクラ嬢より3倍カワイイ説。
というか、その健気さと明るさで可愛く見えてしまうと伊集院氏は熱く主張した。
伊集院氏は売り子娘の一人と話をする。
なんでもその娘は中学の頃に済美高校のファンになった。
自分も済美へ入学したが甲子園に出られなかった。
卒業して夏休みになると売り子のバイトをしている、とのこと。
そういう子って多いのだろうか。
売り子してたら試合は見られないのにね。
でも、たまに客そっちのけでグランド見つめてる子もいる。
たまにそれを見つめてるオジサンもいる。


ただ、今日の娘のルックスはslightly ZANNEN でした。
可愛かったりしたら、何かある、と疑ってしまう。
ヘタに関わったら恐いお兄さんが出てきたりして。


ライトスタンドへ抜ける通路にはピンストライプのイチロー
キリンフローズン生! そうか、これがあったのか。

 


試合は9回、3点差で負けている香川西の最後の攻撃。
連続ヒットが生まれ、一発出たら同点とドラマの予感。
途中から見に来てそんな美味しいシーンを期待してはいけません。
ゲームセット。
鳥取城北が勝った。
週刊朝日によると鳥取県勢は夏の甲子園初戦で8連敗中だったらしい。
ナインが駆け寄り爆発するアルプス
ビールを飲みながらそれを眺める。
やっぱり生観戦はいいですね。


甲子園歴史館では高校野球の特別展「ミラクル大逆転」開催中。
・逆転の御三家」のユニフォーム(報徳学園・PL学園・宇部商
佐賀北・副島選手の逆転満塁本塁打ボール
八幡商・遠藤選手のユニフォーム、逆転本塁打ボール 
おお、逆転の御三家なんてあるのか。
八幡商業の遠藤の逆転満塁ホームランは記憶に新しい。
他にも、
日大三・畔上選手のバット
光星学院・3本塁打を放った川上選手のバット
聖光学院・歳内投手のユニフォーム 
マニアには楽しいだろう。
   


ららぽーとでしばし涼む。
午後6時半、黄昏の甲子園。


臨港線沿いに大きな夾竹桃の木。
この花の紅色は実に熱帯アジア的です。


…帰宅後、五輪観戦。
ボクシングとレスリング、シンクロと新体操を交互に見る。
アマチュアボクシングのプロみたいな演出に驚く。
場内暗転、スポットライトを浴びて、音楽をバックに入場する。
ミドル級の村田が準決勝を勝ち抜く。
南京都高校出身、なかなかの男前のファイター、ハードなボクシングをする。
僅差の逆転勝利、判定よりもっと大差がついていたような。
バンタム級の清水の相手のボクサーが男前ぶりに驚く。
映画俳優並みのルックスと実力。
これは地元ならずとも人気出るわと思う。
JCの実況にちょっと辟易する。
日本寄りはわかるが日本選手のパンチばかりをコールする。
見ている方は圧勝してるかのように聞こえる。
戦況は正確に伝えて欲しい。


レスリングは湯元ツインズの弟が登場。
Y田ディレクターとM本カメラマンが追跡取材をしていた選手だ。
彼ら二人も和歌山からの応援ツアーに同行している。
東京からミュンヘンあたりまでレスリングは日本のお家芸と言われた。
アニマルと呼ばれた渡辺、富山、高田らの名前を思い出す。
巨人の星と同じ川崎のぼるの『アニマル1』というアニメがあった。
(だから主人公の造形は真面目な風大左衛門なんですね)
1968年のメキシコ五輪をめざす主人公の物語。
僕らは毎週欠かさず見た。
欠かさずみて教室や砂場でアマレスごっこをした。
(そういえば「ガープの世界」の主人公もレスリングしてたよね)


今でも主題歌を歌うことが出来る。


   がんばれアニマルワン 力のかぎり
   進めよアニマルワン メキシコめざして
   やるぞ今に見てろ バババババーンと 日の丸あげるのだ


   


歌ってたのは朱里エイコだったのか。
オープニングタイトルに虎が登場する。

   


これって…。
この虎ですか?
   


55キロ級の湯元進一、金メダルを逃すも北京の兄と同じ銅メダル獲得!
今日はここで沈没、サッカー3位決定戦は諦めた。