2012/10/31 同じ月を見ている

朝から編集スタジオでOB戦のオープニングVTR(甲子園ビジョン用)の編集作業。
秋晴れ、涼しくて大阪駅からスタジオまでの道、iPod大西順子トリオを聞きながら歩く。
ウォーキングテンポのベースを聞くとついジョギングしたくなる。
昨日のライブの感想も書けないまま、ハーフマラソンの詳細も書けないまま日々は過ぎていく。
そう、今日はニュースデスク。そこそこ忙しない一日でした。
報道フロアは例の尼崎の被告の顔写真が違ってたことで騒然としていた。


帰りにA部老師、改名してサファリA部さんと久々の天満、銀座屋総本山で立つ。
瓶ビール大3本飲んで食べて二人で2040円、ここは異世界です。
天満の駅のホームから月が見えた。
秋は月がきれいな季節だ。


天満駅のホームから見た月
     


西ノ宮駅前で見た月     
     


リクオに「同じ月を見ている」という切ない歌、というか詩がある。


   今日は月が出ている
   路地の木屋町から 轍のついた道を丸太町へ
   あなたや私へ あらゆる形へ 白く丸い光を落として
   今日は一つ、爪の様な月が出たとあなたは言うのでした
   それで高い夜に月が ふちがくっきりとした
   真っ白に引っ掻いた傷みたいにしているので 
   私は気づいた


   大人になっても真っ黒になって遊ぶので
   私は太陽の匂いがするって言うてたなー
   でも今は夜の煙草の匂いしかせえへんわ
   哀愁の匂いは意外とこんなもんかもしれへんなー
   かつて月を共に眺めた人は
   今となっては心の通うこともない人
   でもあなたは空を見上げるのでしょ
   私はここから 同じ月を見ている


路地の木屋町から わだちのついた道を丸太町へ。
なんだか京都呑みしてる僕と眼鏡堂のようだ。
川端二条の赤垣屋から下り、御池通りで鴨川を渡り、轍のついた道を文久へ、なんてね。
京都の地名は、それだけでいっぱしの詩になる。
リクオ同じ月を見ている」 http://www.youtube.com/watch?v=ak8cs9Xt-5k


帰ったら嫁さんが明日の弁当と自分用のきのこ汁や作ってて、ちょっとだけ呑む?と言われて、冷えた田酒を少し。
弁当の卵焼きの切れ端も、ちょっと食べる?って言われて。
秋の夜更けの晩酌。