ぷよねこ減量日記 2009/5-2016/1

旧ぷよねこ減量日記です。2016年1月に新旧交代してます。

2012/11/26 似合うかどうかは別の話

アメリカ製のワークブーツが好きだ。
見ているだけで北米のウィルダネスが浮かんでくる。
東海岸のメインやヴァーモント、西海岸のオレゴンや北カリフォルニア。
履きたいのだが、こういうのは身長185くらいでがっちりした男にしか似合わない。
前に映画「マディソン郡の橋」でクリント・イーストウッドが履いていたレッドウイングのアイリッシュセッター(左上)。
欲しくて欲しくて幅広4Eをネットで探して7年ほど前に中古で買った。
ちゃんと履けるのだがブーツなので足入れ(着脱)が悪くめんどくさい、履かずに眺めている。
強いウイスキーのストレートに良く合う。
『最初は足が痛くて痛くて涙が出てくるけど、一旦革が伸びて足にフィットするようになると、
                  脱ぐのがもったいないくらい履き心地がよくなる…』らしいのだけど。

 
でも、やっぱり履いてみたいので性懲りもなくもう一足購入したいと狙っている。
右上がLLビーンの防水防寒ブーツ、左下がソレル、隣がダナーの定番マウンテンライト。
この歳になると似合うかどうかは別の話。



…今日は嫁の誕生日でした。
ここ数年、記念日には必ず行く自宅から徒歩3分のレストランがあって、
平日の早い時間は空いているので今夜も直前に予約電話したら応答がない。
行ってみると店の灯りが消えていた。3連休に営業してたのかも。
http://d.hatena.ne.jp/shioshiohida/20111127/1322322828
http://d.hatena.ne.jp/shioshiohida/20101128/1290904209
http://d.hatena.ne.jp/shioshiohida/20091127/1259281333
もう一軒、近くに洋食屋がある。
行ってみるとこれまたお休み。
仕方ないので今夜は「丸亀製麺」で安上がりに済ませる。
お祝いディナーは今月中に出直すということで嫁も納得。
二人で1000円以内!
夕食が安上がりについたことで満足してる様子。
プレゼントは登山用のウールのソックス2足。
これも安上がりだなあ、と云うなかれ。
今年はすでに欲しいもののリクエストには応えてるのだ。


冷える夜、ウイスキーをグラスに注いで、
穂高の美しい景色を見ながらちびちび飲りますか。
(画質を720に設定するとめちゃキレイです)

…昨日の大阪マラソン。
新聞記事のよると中山竹通(53)は2時間54分でフィニッシュ。
「3時間を切るためにこの3ヶ月間トレーニングしてきた。目標を達成出来て嬉しい」とのコメント。
そういえば中山は今もたまにレースに出てるけど瀬古がレースに出たなんて聞かないなあ。
君原健二さん(71)も神戸マラソンをサブフォー(4時間以内)で走ったそうだ。
マラソンOB戦やって欲しいな。
中山と瀬古のレース前の舌戦も楽しそう。
招待選手にイカンガーは是非もの。


…健康保険組合の成人病検診の結果が送られて来た。
胸部、胃部のレントゲンは問題なし。
便の潜血反応なし。
血液検査はGPT、ガンマGPT、コレステロール、中性脂肪などはすべて基準値内、
血糖値関係でヘモグロビンA1cが5.5とわずかに逸脱。
でも、これって去年まで5.6までセーフだったはず。
厳しくなったのだ。
体重過多はいつもと同じ。
筋トレを続けていた夏に検診してたらもっと数値は安定していたと思う。
今はその遺産、そろそろ引き締めないといけない。
ヒロは肝臓、膵臓関係の数値がシリアスではないものの少しずつ悪くなっている。
お酒はほとんど飲まないのでアルコールが原因ではない。
沈黙の臓器、乳がんの術後だけにちょっと心配。
主治医にもう一度相談することを強く勧める。


…夜、二人で録画したピンクマルティーニのコンサートを見る。
今日、雨じゃなかったら自転車で西宮ガーデンズへ映画を見に行くつもりだった。
「人生の特等席」が始まっている。
各方面で評判のいい「アルゴ」も見たい。
経費の計算をしたり、請求書を作ったりしていたら一日が終わってしまう。
運動もしなかった。


…取材した市民ランナーの方からお礼の電話が入る。
秋田のなまはげランナーと藤井寺の70代の老夫婦。
脚が悪く完走が心配されたじいちゃんも元気そうで安心した。
ばあちゃんは相変わらず毒舌。
「この人のおかげで二人ともワースト記録や」
じいちゃんにはMBSのデジカメがずっと並走したそうな。
「今回は堪忍して、っていうたんやけどね」
僕だったらプレッシャーを与えずに好きに走らせてあげたい。
取材者として番組制作者として失格かもしれないけど。
手前味噌だけど3分以上あったVTRより1分弱の僕の映像の方が強かったと思う。
たぶん取材者が若くて二人の素晴らしさをよくわかっていなかったのでは、と思うのだ。