2012/12/5 水曜の朝、7時のニュース


体重72.10キロ(-200グラム)

   


枕元にSONYのラジオが置いてある。
毎日6時55分にスイッチオンになる目覚まし替わりのラジオ。
年代物のポンコツ、でも現役で働いている。
スイッチが入って最初に聞こえてくるのはその日の天気予報。
真冬並みの冷え込みになるとかなんとか、週末の天気はなんとかかんとか、があって7時の時報が鳴る。
僕はまだ布団にくるまったまま聞いている。
ジングルに続き「7時のNHKニュースです」でニュースが始まる。


「歌舞伎界きっての人気俳優の一人で、テレビなどでも活躍した中村勘三郎さんが、
 5日午前2時33分、急性呼吸窮迫症候群のため、東京都内の病院で亡くなりました。
 57歳でした。」


7時のラジオニュースで聞くことし何度目の訃報だろう。
続いて流れる衆院選公示のニュースを聞き流しながら中村勘三郎の顔や声を思い出していた。


初めて歌舞伎というものを見たのはシネマ歌舞伎「刺青奇偶(いれずみちょうはん)」だった。
長谷川伸の人情もの、主役に勘三郎玉三郎仁左衛門
一昨年の秋、ばあばあとヒロと大阪城平成中村座へ行った。
http://d.hatena.ne.jp/shioshiohida/20101123/1290438872
江戸時代の芝居小屋のような中村座で「法界坊」をこころゆくまで楽しんだ。
去年、復帰の舞台だった新歌舞伎座へも行った。
いまだビギナーの僕にとって海老蔵仁左衛門と並んで一番なじみのある人だった。
57歳、同世代。
病気に苦しみながらも全速力で人生を楽しく生きている姿はまさにスターの鏡。
シネマ歌舞伎の動画を見て声を聞くと悲しい。
勘三郎、悔し。



    


    



先月末に始まったばかりの南座顔見世興行、二人の息子が今日も舞台に立つ。


…編集は続く。
朝10時15分スタート、夜9時に強制終了。
編集マンのT田にはもう少し残ってつないでもらう。
まだ番組フォーマットが出来ていないので尺がわからないが、細かく切っていくと、むむむ?
ちょっとショートしてしまいそう。
イベントと番組は違うのだ。
開局記念特番、孤独な犯罪者の気分です。


夜、プールを30分。
缶チューハイ1本飲んで寝る。