2012/12/27 チェンジング・パートナーズ

まだ休みじゃない。
本日ニュースデスク、明日はオフだけど29日、30日とデスク、こっち方面はさぼってたからね。
実際には開店休業みたいなもので系列局からの連絡対応するくらいですが。
目が痒くて鼻水が止まらない。
せっかく仕事のキリがついたのにここで風邪なんかひいてたまるか、という気持ちだけで頑張ってる感じ。
今日は早めに帰って風呂入って汗かいて寝よう。


…「阪神巨人OB戦」のエンディングにパティ・ペイジの「チェンジング・パートナーズ」を使った。
この番組の企画段階で亡くなった選手たちのレクイエム企画をやりたかった。
沢村、景浦、村山、藤田、小林、ラインバックらの映像にこの曲を使おうと思っていた。

  
        www.youtube.com



有名な曲です。
同じパティ・ペイジが歌ったテネシーワルツと似てますが僕はこっちの方が好きでした。
ダンスパーティーで、Change Partners! と声がかかるとパートナーを替わる慣わしがあるそうな。
英語の歌詞もいい。
愛してるとか、寂しいとかいう感情表現を使わずに表現している。
江利チエミが日本語で歌っている。


    ともに踊るは夢見るメロディ 
    悲しや チェンジ・パートナーズ 君去り行けば
    むなしく君の面影抱き 
    続けるチェンジ・パートナーズ またあうまで...


    たった一度のワルツのうちに 
    胸に吹き込む 甘い恋風
    再び君とめぐり合う時、もう繰り返すまい 
    あのチェンジング・パートナーズ


日本語では、悲しや、なんて直接的な感情表現を使ってますね。
原詞にはありません。
When they call out “Change Partners” ,and you waltzed away from me
「チェンジ パートナーズ、と声がかかったとき、あなたは去っていった」です。


人生って、こんな感じだなって思う。
男女の恋愛関係だけじゃなくって住む場所であったり仕事場であったり。
5年とか10年とかの間隔で、いつのまにか回りの人たちが変わってたりする。
喪失感をともなったそういう感じって嫌いじゃない。
年齢を重ねると環境の変化を嫌うし回りも要求しなくなる。
いつかまた、Change Partners  ってコールがあるのかな。


番組のラストはOB戦に出場したオールドタイマーたちが甲子園のグラウンドを一周するシーンだ。
 


選手たちはチーム関係なくお互いを見つけては握手したり肩を組んだりして歩いた。
チェンジングパートナーズの歌にあるダンスパーティーに似てるな、ってふと思った。
60過ぎ、70過ぎのベテランたちが肩を組む姿は感慨深い。
普段は孫に囲まれて静かに暮らしている人もいるだろう。
これが最後のユニフォーム姿、これが最後の握手になるかもしれない。
78歳の名サード三宅と73歳の黒江が歩み寄って肩を組んだ。
若い人には知らないおじいさんだろうけど、16番と5番、握手する渋い名手の二人の後ろ姿にじーんと来る。
独断でラストカットに使う。

 


64歳の田淵さんが同年輩のライバル、同僚らと握手しながら言った。
「みなさん、元気でね」