2012/12/30 鍋焼きうどんで吞む

また雨の一日だった。
雨、晴れ、雨の順番だ。
高校ラグビーは雨の一昨日が試合、よく晴れた昨日が休み。
晴れて昼間のセットインユースが低い昨日に「阪神巨人OB戦」が放送された。
とにかく全てがこちらのお望み通りにはいかないものです。
ある意味フェアだ。


…今日が最後の仕事、開店休業のニュースデスクでした。
フロアはSBのY田くんと明日のサッカー中継準備のK笠さんとバイトの女の子だけ。
静かな年の瀬の職場でした。
 

まだ雨が続く夜、仕事を納めて阪神電車で帰宅。
梅田で特急を待っていると乗車口に並ばずに降車側のドアから二人の若者が乗る。
ルール無視のズルい奴らだ。
年の暮れで空いていたから並んでいた人たちも座れたからいいものをちょっとムカつく。
大柄で太っていてルーズなストリートファッションの輩。
車内はこいつらへの冷たい視線に満ちていた。
僕もちょっと遠い席から軽蔑の視線を送った。
やがて混み始めた。
発車間際にお年寄りの二人連れが乗ってきた。
すると…。
その無法の輩二人が席を譲ったのだ。
車内は微妙な空気になった。
ばあちゃんが「わたしら尼崎やから結構ですよ」
輩二人は「いいえ、僕らも尼崎なんで」
譲る気持ちがあるんだったらなぜちゃんと並ばない?
でも、まあいいさ。
と席を譲らずに座り続けた僕は思う。
そんな2012年の暮れなのであった。


阪神西宮駅の古ぼけた蕎麦屋に入る。
鍋焼きうどんで吞む、というのをやってみたかった。
米朝師匠が好きな飲み方だと聞いた。
かまぼこ、卵焼き、鶏肉、うすあげ、鳴門巻。
鍋焼きうどんの熱々の具がいいつまみになり、うどんがシメになる。
本当は日本酒の冷や(常温)が合うのだろうけど、特級酒450円と高かった。
キリンの小瓶にする。
雨は上がっていた。
そんな2012年の暮れなのであった。

 


…「アメトーク5時間スペシャル」で爆笑する。
やっぱ、ガヤ芸人ザキヤマのザッツ芸人ぶりがいいなあ。
イケメンばっか増加するお笑い界では永久保存すべき昭和臭のする演芸人。


…久々に小説を読了。
“ススキノのオレ”シリーズの最新作『猫は忘れない』(東直己)。
小説に登場するナナという猫の描写を読みながら石垣島の銀を思い出す。

猫は忘れない (ハヤカワ文庫JA)

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ねこ小説としては悪くないけど“ススキノのオレ”シリーズとしては平均以下だったかな。


…「原発新設に前向き」「福島第一とは違う原発」「オスプレイ導入を検討」
増税はそこに使われるのか。
たとえ得票数は少なくともこれが美しい国の民が選んだ政権なのだ。
自分の選んだ政権ではないので腹が立つ反面、心の座りがいい。
実際はヤバイぞ。
そんなこと悠長なこと言ってる場合じゃない。
来年は“危険な年”になる。

危険な年 [DVD]

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…関西の人には馴染みのあるCMかもしれない。
関取花という女子大生シンガーソングライターの「むすめ」という曲をDLする。
どこか懐かしい。
http://www.youtube.com/watch?v=2s7BIW9m4Wk (フルコーラス版)