2013/1/20 ぶたかとんか

また口呼吸しているらしくドライマウスな朝。
ネルネルをしていてもいつのまにか口をあけて寝ている。
喉が痛い。
龍角散も効かない。
のどの問題ではない。
湿度があればいいのだ。
以前、加湿器をつけて寝た。
効果は抜群なのだが窓ガラスが結露する。
ヒロがいやがる。
俺の健康とどっちが大切だ! となかなか言えない。
結局、他人の痛みはわからないのだ。


豚汁が好きです。
かなり好き。
酒のつまみになるし、もちろんご飯にも合うし、うどんを入れても美味しい。
キャンプの定番、日本酒にもウイスキーにも合う。
豚汁が好きです。
なんて読みますか?
ぼくは「ぶたじる」です。
食堂などで「ぶたじる下さい」というと「はい、とんじる一丁ね」と言い直される。
ちょっとヘコむ。
バカにされている気分になる。
あの人「ぶ た じ る」やて?
愛知県西三河地方は「ぶたじる」だ。
大阪生まれの大阪育ちのヒロも「ぶたじる」だ。
理由はないけどいまだ「とんじる」とは呼べない。


中学生のとき友達数人と京都へ行った。
店の貼り紙に「ぶたまんあります」とあった。
僕らは笑いをこらえることが出来ず爆笑した。
「ぶたまん」やて。
関西では普通にそう呼ぶらしい、と気づいたのはずっとあとのことだった。
愛知県西三河地方では「にくまん」だ。
呼称はいろいろあって難しい。


…週末デスクは続く。
とはいえ、ほぼ開店休業状態。
都道府県対抗男子駅伝を見る。
優勝候補は東京と愛知らしい。
でも勝ったのは兵庫だった。
兵庫は中学生と高校生が作ってくれた貯金で勝ったようなものだ。
13キロのアンカー勝負はそれなりにも見応えがあった。
兵庫は北村、東京は上野、愛知は宮脇、埼玉は設楽啓太、広島は鎧坂。
他にも五輪マラソン代表の中本は山口、山本は京都。
上野があの内股走りで猛烈に追い上げるも5秒届かず。


ワールドカップSTV杯ジャンプを見る。
大倉山はときおり吹雪という悪コンディション。
1回目2位につけた伊東大貴、優勝をかけた2回目へ向け実況アナが煽りに煽る。
しかし!
こんなこともあるんですね。


   


手が滑った?
そのまま滑落。
危ない!
すんでのところで係員に助けられる。
煽りまくった末に失格。
こんなことがソチ五輪で起こったら…と想像してしまう。
「滑っちゃいました」と伊藤は言うのだろうか。
メダルをとること以上に国民的な話題になるだろう。
いたたまれない。


…仕事終わりで京橋の徳田酒店にて独酌。
肉豆腐に熱々燗、ハイボールにレバカツ。
どこか東京の森下あたりで呑んでる気分になる不思議な雰囲気がある。
交通費使わずに出張気分。
都道府県男子駅伝、兵庫県優勝を祝してもう一杯!
  


長いカウンターになぜか女性率が高い。
僕の見立てだがかなり美人率も高い。
どういうわけだ?
「白子ポン酢とお造りの三種盛り、お願いします」とやさしい声がする。
隣のカップルはお酒もつまみも女性が注文している。
ちらっと見ると清純派の別嬪さん。
男はクールな感じの二枚目。
でも、居酒屋で女性に注文させる男なんてダメだね。
信用出来ない。
あんさん別れなはれ、と心でつぶやく。
おみやげ、おみやげ、という声も聞こえる。
西条凡児