2013/1/23 エロぐま

芦屋浜を12キロ弱走る。
Runmeter でキロごとのラップを見るといかにイーブンペースが難しいかがわかる。
それでも、以前は出せなかった5分台のラップが出るようになってきた。
遅くても自分の基準で少しずつパフォーマンスが上がるのは楽しい。
 


今日は山登りの予定だった。
裏六甲か金剛山、あるいは滋賀の鈴鹿山系綿向山。
霧氷や雪の山を期待していたのに前日にかなりの雨が降り気温が上がった。
もっと寒くなるのを待とうと延期を決めた。


午後イチでヒロと買い物。
洋服の青山」で4995円の吊しのジャケットを買う。
珍しく今月は2着も買ってしまった。
スポーツオーソリティー」で会費無料の会員になる。
20日、30日は10%引きになるそうでヒロはトレッキングシューズを狙っている。
ららぽーとの「無印良品」で嬉し恥ずかしお揃いの(サイズ違いの)ネルシャツを買う。


…映画『TED テッド 』@TOHOシネマ西宮ガーデンズ
町山智浩が去年の春あたりに紹介していた映画がようやく日本公開。
紹介しながら町山氏が「内容が内容だけに日本で公開されるかは微妙です」と言っていた。
ヒットしているらしい。
平日の昼間なのに西宮のシネコンで一番大きなスクリーンが8割くらい埋まっていた。


 


評判がどうであろうと行くと決めていた。
ぬいぐるみが生きて動いてしゃべる、というは我が家では特別だ。
もちろん我が家のこいぬ2匹はデイパックに入っている。

 


舞台はボストン郊外、都会のラブコメっぽく始まりますが…One Thing Different ひとつ違うことがある。
雷がなってベッドに飛び込んでくるのは?
凡庸なラブコメディーだがテッドの存在が甘口、辛口に味つけしてくれる。
       

ストーリーの要約をコピペしておくと、


    1985年のボストン郊外。ジョン・ベネット少年はテディベアのテッドを可愛がり、命が宿るように祈るとそれが叶うのであった。
    以後、2人は親友となり、2012年になってもジョンとテッドは一緒に暮らしていた。
    かつて「生きているぬいぐるみ」として一世を風靡したテッドも今や落ちぶれ、酒と女とマリファナ漬けの日々を送っていた。
    35歳になったジョンはレンタカー屋の従業員になり、支店長昇進の話が出るも仕事に身が入らず。
    休日にはテッドと共にマリファナを回し子供の頃のように『フラッシュ・ゴードン』のビデオを見てダラダラと過ごし、
    雷が鳴るといまだにテッドが一緒じゃないと眠れない。
    同棲しているロリーとは交際4年になるのにいまだに結婚する決意もできない。
    交際4年目の記念日の晩、二人が食事を終え帰ると、何人もの売春婦を呼んで乱痴気騒ぎをしているテッドにロリーの怒りが爆発。
    ロリーに促され、ジョンはテッドに家を出るよう提案する。こうして二人は初めて離れ離れの生活を始める。


 


動くぬいぐるみを観賞する、だけのつもりだったけど、映画もけっこう楽しめました。
何度か爆笑したりして、夫婦50割引の1000円は十分に払うに値すると二人とも満足。
ブコメ的展開あり、カーチェイスあり、サイコホラー風味あり、格闘シーンあり。
(人間とぬいぐるみの殴り合いは映画史上初では? このシーン大好きです)
でも、テッドがあんな不良&エロキャラじゃなかったらディズニー映画になっちゃうね。


 


テッドは、好色、不良、映画オタク、差別的発言を面白がってバンバンするエロくまだ。
(アメリカ人ってこういうキャラ好きそうだなあ)
そういう意味で映画はR-15指定なのだけど、違う意味でR-30くらいじゃないかと思う。
テッドは中年。
台詞の中に散りばめられた映画ネタが十代や二十代ではわからないと思うのだ。
(アメリカ人しかわからないネタもあって僕らにはちんぷんかんぷんだったけど)
フラッシュ・ゴードン」「グリーンランタン」「E.T.」
最後の感動的(?)なシーンでテッドが言う。
「エイリアン2のビショップみたいだろ?」
これにはヒロと顔を見合わせて笑ってしまった。
このシーン、舞台は夜のフェンウェイパーク


有名な本物たちが多数出演している。
なかでもノラ・ジョーンズがいい。
カワイイくて色っぽくて。
かつて人気者だったテッドとやっちまった女という設定もエロくていい。


字幕に、くまモンガチャピン などが出てくるがそんなことは一言もなかった。
ここだけ若い人も笑う、マジ笑いか苦笑かどっちだろ?
悲しいけどマジ笑いなんだろうな。


町山智浩も言ってたが世の中は飽きっぽい。
最初は動いてしゃべるぬいぐるみに驚き、テレビに出演して超人気ものになるテッドだったけど、
27年も生きてるとみんなそれに慣れちゃって彼の存在が普通になってしまう。
こういうことってあるよなあ。
世間はたいていのことに慣れてしまう。
不謹慎かもしれないが1.17や3.11が徐々に風化していくのも同じだと思う。


でも、エロくてもテッドは女にモテる。
だってカワイイからね。
無敵の愛らしさ。


…映画『テッド』をうちのテッドこと “てん” と一緒に見た。


  僕 「さあ、映画も見たし、夜はどこ行く?」
  てん「居酒屋とか、スナックとか」
  僕 「居酒屋? 何飲むの?」
  てん「カルピス! それと軟骨のから揚げ」
  僕「軟骨? 硬いよ。てん、噛めないじゃん」」
  てん「れろれろ舐める」


 


ヒロが居酒屋に行きたいかも、というので久々に「白木屋」へ行く。
昔と違ってこういう大箱の居酒屋は個室展開してるのね。
全体に低価格なのに席料なんてのもとられて結構高くついた。


映画の「ビショップみたいだろ?」で笑った夜にテレビで『エイリアン2』を放送。
思わず全編見てしまった。
いま見ると宇宙船の特撮シーンがウルトラマンみたいにチャチな印象。
あの頃は、これが最先端のSFXだ、と思って驚いて見ていたのに。
でも、やっぱり面白いものは面白い。


この映画のサブキャラ、ビショップとニュートは永遠です。