ぷよねこ減量日記 2009/5-2016/1

旧ぷよねこ減量日記です。2016年1月に新旧交代してます。

2013/2/27 天を翔る少女

NHK『アスリートの魂 〜天を翔る少女 高梨沙羅〜 』の再放送を見た。
沙羅ちゃんの涼しげな瞳が印象に残った。 
表情が穏やかで、たたずまいが静かな少女、ジブリアニメに登場するヒロインを思い浮かべた。
キャラクターは違うのだろうけど どこかに共通点を感じる。
眼差し(まなざし)の強さ、だろうか。
 
16歳、新しい時代のアスリートだから幼い頃の映像はしっかりと記録されている。
驚いたのは見ただけでわかるその体幹の強さ。
トレーニングやストレッチする映像を見ても軸が安定して全くぶれない。
ランニングするフォームが美しいのだ。
わたしは根暗なので晴れやかな場所は苦手です、と言う。
自分の言葉で自らを語れる16歳、ピッコラ(ちいさい)けど、グランデ(偉大な)沙羅です。

  



…終日、iMacの前でファイルの整理をして過ごす。
タイムマシーンとして使っていたウエスタンデジタルの
外付けHDD(500G)に電源が入らなくなった。
以来、半年以上、データのバックアップをしてなかったのだ。
以前から使っていた外付けHDDも含めてこの機会にiMacの
内蔵HDDのファイルもクリーンナップしよう。
先日、タイムマシーン用に新しいHDDを買っておいた。
2TB(ウエスタンデジタル)で8900円だった。
本当に必要かどうかはわからないが価格が下がるのでじわじわと増えていく。
HDDはクラッシュすることも少なくないので安ければ買っておこうかという思うのだ。
電源が入らなくなったのが下の写真の銀色のHDD。
今までタイムマシン(自動バックアップ)として使っていた。
珍しくFirewire800 仕様で買って5年近く経つ。
何度スイッチを入れても電源が入らないので完全にクラッシュしたものと思っていた。
  
新しく購入したHDDも同じウエスタンデジタル製だったので試しに付属していたACアダプターにつないでみた。
すると、ウイーンと鳴って電源が入るではないか!
そうかあ、アダプターが壊れていたのか。
使えるぞ。
待てよ、と思う。
新旧両方とも使うにはもうひとつ使えるACアダプターを買わねばならない。
こんなの売ってるのか、と思いつつ壊れたと思ったアダプターに新しいHDDをつなぐと…電源入った!
接触が悪かったんだろうか?
長い間通電してないと何らかの問題が怒るのだろうか?
でも、まあいい。
これでiMacにつながるHDDが4つ、容量は合計3TBと750GBもある。


 ・ウエスタンデジタル 500GB firewire800
 ・ウエスタンデジタル 2TB  USB 2.0
 ・ロジテック     250GB firewire400
 ・トラセンド     1TB  USB 2.0 (バスパワー)   


でも、本当にバックアップが欲しいのは写真と日記ファイルと音楽くらいかなあ。
その後、iMac本体のファイルを整理したらシステムの入っているボリューム(パーティション)は20GB空いた。
データ保存用のボリュームには100GB以上の空きが出来た。
システムの入った方はもっと余裕があった方がいいみたいなのでiTunesの音楽、映像ライブラリーを移動させた。
システムボリュームに50GBの余裕が出来たぞ。


外付けがたっぷりあるから余裕でバックアップ出来る。
でも、クラウドの時代、それほど必死になってバックアップする必要があるだろうか。
(まだ古いOS、スノーレパードを使っているのでiCloudにバックアップ出来ないのだがエバーノートやドロップボックスという手段もある)
コピーしまくる。
30Gのフォルダとかは10分以上かかる。
とにかくバックアップは疲れる。


夕方から軽く3.5キロほど走る。
午後から暖かくなる。
  


白梅に続き紅梅も咲きはじめた。
でも、例年よりは遅い。
  


夕食は石焼きチャーハンでした。
  


一泊していった甥のタカくんがサッカー部のスペイン遠征へ出かけた。
関西でもそんな強豪でもない大学なのに海外遠征なんてあるのだ。
半分くらいは観光らしいけど、親の負担は大きい。
  

ヒロは“お母さん”になっていた。
僕は自立出来ていない彼が歯がゆくって仕方がない。
あんまり甘やかすとスポイルしちゃうよ。
甲斐甲斐しく世話をするヒロを不憫に思ってしまう。
そのくせ僕はエエカッコして餞別を渡す。
自分が小中学生のころを思い出す。
あのころ、お年玉に5000円くらいくれる気前のいいおじさんと1000円しかくれないケチなおじさんがいた。
今にして思えば金持ちおじさんと貧乏おじさんだったのだ。
オトナにはそれぞれ事情があったはずだが幼くて愚かな僕にそんなこと分かるはずもない。
お年玉の金額でおじさんを評価してたりした。
中には貧乏でも無理してたおじさんもいただろうなと思うと申し訳なかったなと思う。
もう遅いけど。
申し訳なかった