2013/9/10 レンタル移籍

ずっと部屋の中で飼い殺し状態だったロードレーサー Vigore に乗る。
真っ当に組まれたロードバイクはやっぱり速い。
クロモリのフレームはソリッド、かつよく撓りパワフルだ。
ここ数年、ずっとGiantのフラットバーに乗っているのでこいつに乗る機会がない。
部屋置きで、かつツーリング仕様でトゥグリップ&ストラップをつけているのも、乗るハードルを上げてしまっていたのかも。
安全な場所に保管出来て、ロードに乗ってみたいという奴がいるので、しばらくレンタル移籍させようと思う。
還暦になったら戻ってきてもらおうかな。
そのときは金属パーツをシルバーにして、グリップをはずして軽量ペダルにしよう。


Vigore 美しい自転車だ。
   


大阪京橋まで行こうとするも尼崎あたりの道路事情で断念。
阪神出屋敷駅から野田阪神まで輪行する。


三条の孫橋湯で汗を流す。
赤垣屋の前に銭湯は欠かせない。
孫橋湯は柳湯ほど風情はないが僕は好きだ。
コンパクトで過不足なく洗い場にちゃんと椅子がありシャンプー&ボディソープも標準装備だ。


二条川端の居酒屋、縄のれんから鴨川の風。
   


カウンターの角を確保して眼鏡堂を待つ。
ミヤネ屋出演のご褒美は京都呑み。
よく冷えたキリンクラシックラガーの大瓶と名誉冠の熱燗。
小芋煮、秋刀魚半々(半分は造り、半分は焼き)、鰊と茄子の煮物、おでん3種(豆腐、蛸、大根)。
この店は客を観察する愉しみあり。
小あがり(座敷)に鎮座するのは強面の白髪おやじ。
太秦の撮影所のキャメラマンと見立てる。
いつも志村喬がいるカウンターの端からは、オノ、という名前が聞こえてくる。
嫁が国会議員、ふむふむ体操の小野喬が話題に出ていると言うことは1964の思い出話か。
そういう我々もタマラ・プレスや依田なんて名前を会話にはさんでいる。


古都の空に上弦の月
ほろ酔い気分で冨小路まで歩く。

四富会館の国産ワインバーにて、岩手の山葡萄、北海道の白、他にもう一杯の白を飲む。
“ レシピに忠実なチキンラーメン ” を半分っこして京都呑みのシメとする。
   


TOKYO 1964 のポスター。
素晴らしい。
   


この時代のセンス、好きです。