3日続けて走ったので今日は休養日とする。
プールくらいならいけるかな、と思ったけどあえて休む。
休むと決めたら体調が悪くなってきた。
風邪かもしれない、とパブロン3錠飲んで温かくしてソファで横になる。
2時間くらい寝たら元気になった。
3時前にエディオンが来て洗濯機を交換する。
わがマンションは洗濯機置き場の排水口が変な位置にある。
加えて管が老朽化しているので取り付けの業者さんが困っていた。
でも、なんとか使えるようになる。
ヒロはアライグマなので二人暮らしなのに一日に何度も洗濯する。
ノンインバーターだけど驚くほど静か。
…寒夜、元旦に急逝したカメラマンの通夜があった。
暮れの30日まで報道やスポーツの現場で現役で働いていた。
彼からは毎年 律儀に年賀状が届いた。
去年、うちが喪中だったので今年は来ないなあ、と思っていた矢先だった。
いつも仕事の現場や趣味の釣りやアウトドア、奥さんと愛犬モモタロ
それらの写真がレイアウトされた手作りの年賀状だった。
享年48、自分より若い仕事仲間が突然いなくなるのは現実感がない。
若いのになにやってんだ!? という怒りににた思いしか沸いてこない。
喪服のスーツにじいじい(義父)の形見のウールのコート。
通夜の会場は西宮のベルコなので自転車で行く。
すすり泣きが聞こえる かなしい追悼の夜でした。
駅前の居酒屋でマツモト氏と飲む。
ことし初めての外飲み。
瓶ビール、ぬる燗二合、天狗舞一合、ハイボール。
つい飲みすぎる。
帰宅してからもウイスキーを飲みながら日記を書く。
自分が入院したのも48歳のときだった。
2004年の夏、彼のようになっていても不思議はなかった。
手からこぼれた楕円球がたまたまタッチを割らなかっただけ。
今、生きてて、風をあびて走り、おいしい酒が飲める。
その幸運と僥倖を実感した。