2014/4/2 いとしき蜃気楼

この季節に街を歩くと、なるほど日本は桜の国だ、と改めて気づかされる。
歳をとるたびにその実感は大きくなる。
たぶん若いころはそんなに桜を見ていなかったのだと思う。
あ、桜か、てな感じ。
興味があることが他にたくさんあったし、余裕もなかったんだろう。


詩人茨木のり子は、あと何回くらい桜の花を見ることが出来るだろう、
と詩に書き、感動的なフレーズで結んでいる。
(全文はここにあります。 http://kajipon.sakura.ne.jp/kt/shisyu.html )


   さくらふぶきの下を ふららと歩けば
   一瞬
   名僧のごとくにわかるのです
   死こそ常態
   生はいとしき蜃気楼と


大川沿いにもいとしき蜃気楼が爛漫と萌えたっております。


  



今朝はのどぐろの塩焼き。
珍しくマックスバリュで売っていた。
長崎産で20センチ近くある。
かなり大きい。
一尾780円(消費税こみ)の高級魚。
二人で1560円と奮発しました。
(店で食べたら一尾2500円くらいかな?)
苦手な人にとってはグロテスクな面相ですがこれまた旨い。
アップにすると脂の出具合がわかると思います。
焼きたてを食べる。
これだけで完結した味でご飯は要らない。
のどぐろは肴、日本酒だ。
でも朝だから我慢した。
  



午後イチで会議、間が空いて夜に会議。
大川(旧淀川)沿いを歩く。
ソメイヨシノ満開。
野崎詣りの屋形船もサクラを見ながら行ったのだろうか。
当時、まだソメイヨシノはなかったかも。
川縁にある旧藤田邸跡の庭園は百花繚乱。
 
  


  


  


  


  


  



若さもいとしき蜃気楼。