2014/4/6 人生は回転寿司

4月だというのに六甲冠雪。
夜半の雨が山では雪だったのか。

  


早朝、近所にオープンしたばかりの星乃珈琲店へ行ってみた。
(ドトール系列で全国展開、スフレパンケーキが美味しいとか)
酒蔵通りからちょっと北へ行ったところにある。
駐車場つきの広い空きスペース、以前は何があったのかな。
日曜の8時過ぎ、けっこう混み合っていたが、
一席のスペースが広いので窮屈ではない。
雰囲気としてはヒロ珈琲、メニューはコメダっぽい。
この手の店のプロトタイプは京都のイノダだろうか。
僕らと同世代か少し上の夫婦連れが多い。
ときおり奇声をあげる子ども連れの若い夫婦もちらほら。


  


モーニングサービス400円。
珈琲、トースト1/2、ゆで卵。
トーストを外で食べるのは久しぶりだった。


  


昔、高松で早朝の帯番組をやってる時に、仕事終わりで食べた。
トーストの上にたっぷりとグラニュー糖をかける
年配のディレクターがいたなあ。
年配といっても三十代だったけど。
星乃珈琲店のコーヒーはそこそこ美味しい。
ヒロとか、イノダとかに近い。
ここ数年、シアトル系が苦手になってきた。
いつだったか忘れたけど、たまたま京都へ行く前に買った
阪急梅田駅のフレッズというベーカリーカフェの珈琲、
驚くほど美味しかった。
あれは何だったんだろう。
ちょっと高いけど淀屋橋のレトロなビルの地下にある
モールコーヒーHosoi は確信的に美味しいです。
いま、一杯100〜220程度で自分のベスト3は、
マクドナルド、ドトール、セブンイレブンかな。

  
帰宅してポートウェーブ西宮、中一日で筋トレをする。
今月のテーマのひとつが、筋トレをマジメにする、なのだ。
日曜なのでジムは混んでいた。
朝ごはんは鶏胸肉のマヨネーズ焼き、筋トレのあとは動物性タンパク質です。
午後から靴磨き、登山用具の整理(一部を処分)、
ピッチンで永久保存版の文庫本をコーティングする。
夕食は石焼き炒飯。


Podcast で作家の堀江敏幸のラジオ版学問のススメを聴く。
(実際には昨日のジョギング中に聴き始めた)
この人の「雪沼とその周辺」という文庫本も永久保存版だ。
巻末の池澤夏樹の解説も素晴らしかった。

雪沼とその周辺 (新潮文庫)

雪沼とその周辺 (新潮文庫)

その堀江氏が回転寿司を人生のメタファーにして話していた。
決して力説してたわけじゃなくてたんなる成り行きだったけど面白いと思った。
堀江氏は早稲田の教授で、その話は確か若い学生について話していた流れだった。
曰く、
「チャンスというのは回転寿司みたいなもので、そのときは見逃してもまた廻ってくる。
 でも、その時はちょっと干からびているかもしれないけどね。」
その感じ、わかる気がする。
フォレスト・ガンプは「人生はチョコレートボックスみたいなものだ」と
映画の冒頭によくわからないメタファーをつぶやいたが、
「人生は回転寿司みたいなものだ」
こっちの方が実情に合ってるような気がする。
大好きな甘海老の軍艦巻き食べたいけど食べる順番としてはまだ時期尚早な気がする。
一回目はスルーする。
また巡ってくるまでに他の誰かにとられてしまうかもしれない。
あるいはこっちの興味がもう他へ移ってるかもしれない。
二回目に廻ってきた時は触手が伸びない。(干からびて見える)
自分で注文するという手もあるけど出来る人と出来ない人がいる。
…みたいな。


同じ番組で作家 川上弘美を聴いた。
この人、僕と同世代だったのか。
驚いたのは、いつもの聞き手がいつもはそれほどしゃべらないのに川上弘美とだとやたら饒舌になっていた。
この人、人をしゃべらせるのが上手いのだ。
そういう人っているよね。
川上弘美、声としゃべり方に得も言われぬ魅力がある。
そう思いながら聞き続けていると、うっとりしてしまう。


脂肪の少ない動物性タンパク質を摂る。
    


本日の落日、きょうも雲がいい。
    


我が家のかんたん夕食の定番メニューです。