午前6時、コテージのキッチンで珈琲を淹れる。
誰もいないキャンプ場、朝の静寂(しじま)の中で苦い珈琲を飲む。
山の斜面からキツツキのドラミングが聞こえてくる。
ツリーハウスのあたり、木道を横切る小さな影が目に入る。
動いては停まる、停まっては動き出す、その繰り返し。
何度か往復しているみたいだ。
イタチかな?
デジカメで撮ってデジタルズームしてみる。
リスだ!
木の実を食べている。
いかにもリス、というポーズ。
置物みたいです。
シマリスじゃなくてホンドリス(本土りす)ですね。
山の斜面にある巣に木の実を運んでいるのかも?
でも、ときどき立ち止まってはポリポリと囓っている。
おーい、子どもが待ってるよ。
昔、ロンドンのハイドパークをジョギングした時によくリスを見た。
珍しいものではないらしく普通に駆け回っていた。
そういえば北海道でもよく見かけたなあ。
MEMO フカヒレ雑炊 ダーヤマ通過 三木の「湯庵」 帰宅後、スシロー 銀二貫とロンググッドバイ