2014/9/3 咆哮

今日はあやしい空模様。
朝イチでグンゼ付属のスポーツ整体へ行く。
ひざを専門としている整体師に診てもらった。
で、わかったこと。


・ひざの半月板とか関節とかの障害ではない。
 理由:ひざの故障ならひざを触れば痛むし走ったら痛みが増す。
    屈伸しても左右にねじっても全く痛みがないのでひざが原因ではない。


今日も実際に階段を上り下りして動きを見てもらう。
で、わかったこと。


・痛み(力が入らない感覚)は筋肉のオーバーユースが原因。
 理由:左足から昇るときに身体がかなり前傾する。これは太ももの筋力不足を補おうとして体幹がバランスをとるために起きる現象。
    片脚スクワットで足が震える。力が入らないのは筋肉が衰えているせい。
    左の股関節の可動域が小さくなっているのも前傾する原因。これはかなり慢性的なもの。


総合的な見立ては…以下の通り。
「もともと太ももの裏側の筋肉が前側に比べると弱くてバランスを欠いていた。
 前側の筋肉がそれを補完して運動を可能にしていた。
 そのせいで太ももの前の筋肉がオーバーユースとなり、力が入らなくなった。
 抜ける感じの痛みは膝や股関節の結合部分に出現した。」


心当たりがある。
筋トレでも太もも前側は強いけどレッグカールという太もも裏側の筋トレは苦手だった。
明らかにそこが弱いという自覚はあった。


そうか。
太もも裏側の筋肉は会社の中にいるダメ社員だったんだ。
その穴を出来る社員、太ももの前側くんとかふくらはぎさんとか腰部長とかが埋めていた。
そろそろそんなサポートも限界に来た、というわけだ。


で、対処法。
・運動は無理しない程度にしてもよい。(というかしないともっと衰える)
・低い負荷でいいからダメ社員(太もも裏側の筋肉)を刺激して鍛えること。
・運動前後にしっかりストレッチすること。(特に股関節と足首)



…およそ二ヶ月ぶりに映画館へ行く。
前に見たのは7月1日の「インサイド・ルーウィン・デイビス」だ。
今日は西宮ガーデンズ、ヒロと映画を見るのは6月9日のパルシネマの二本立て以来、ずいぶんとブランクが出来たものだ。
見たのは『GODZILLA』です。


ターナーの風景画のような、あるいはグレコの宗教画のような画面の美しさに感動。
巨大怪獣の映画でのアピアランス(見せ方)に鳥肌が立つ。
そして、地を震わせる咆哮。
ここ世の中で一声。
いよぉ、待ってました!

   


構成、ストーリーには突っこみどころはある。
主人公(?)の父子にはそれほど訴求力はないし、息子の家族愛もシンパシーが抱けない。
渡辺謙演じる芹沢博士も存在感がうすい。
怪獣退治にアメリカ軍が水爆を使おうとした時に、自分はヒロシマの被爆二世である、と訴える場面があるが、
なんだかとってつけたようで、そのオチみたいなのもなくて、一応日本人としてこんな要素もいれとこか、みたいな脚本。
SPYBOYさんが書いてたように、結局人間の出来る事なんてない、というのが脚本家の狙いとしたらそれはそれで評価出来る。
でも、やっぱりゴジラに神的存在に描いた監督と撮影の手腕だろうと思う。
1954の初代「ゴジラ」、その次の「ゴジラの逆襲」以降、特撮ヒーロー的な存在になってしまったゴジラを恐怖の怪獣として蘇らせたのだ。
いや恐怖ではなく畏怖だ。
ラストシーン、蘇生したゴジラが海へ帰る。
願わくば、そのときに初代ゴジラへのオマージュとして伊福部昭を使って欲しかった。
僕はスクリーンに拍手を送っただろう。


同じようなことを考える人はけっこう多数いて、その中でもこの編集は秀逸。
     


予告編を見る限り、ゴジラ以外の怪獣が出てくるなんて予想してなかった。
アメリカ人ってゾンビも好きだけどエイリアン的なクリーチャーも好きだなあ。
しかも卵を産むビッグマザーの造形もワンパターン。