2014/9/16 初秋(未)

初秋、と聞くとスペンサーシリーズの傑作を思い出す。
初めて読んだのは三十代の前半だったか。
事件に巻きこまれた運の悪い少年ポールを引き取りジョギングを教え、料理を教え、小屋造りを教える。
スペンサーが言う。


  『何か重要なことについて、例えば、お父さんがまた、自分を誘拐するかも知れない
   ということについて考えるときは、彼が試みるかどうかについてあれこれ考えるよりは、
   彼が試みたときにどうするのが一番いいのか、ということを考えた方がいいんだ。
   彼がやるかどうかは君には判断できない。彼の考え方しだいだ。
   君が試みた場合にやるべき事を決める。それは君の考え次第だ。わかるか?』


  『自分がコントロール出来る事柄がある場合には、それに基づいて必要な判断を下すのが賢明な生き方だ。』


  『そんなことはどうだっていいんだ。要は自分はこうあるべきだという考えにとらわれないことだ。
   自分に出来ることなら、自分の気に入ってることをするのが一番いい。』


自分にコントロール出来ないことで思い悩むな。
悩める30代の当時の自分にとってボストンのタフガイの言葉は合理的で力強かった。 


  


月間150キロ走る、が7月始めに立てた3ヶ月目標だった。
実際は7月114キロ、8月63キロ、9月は今日で59キロ。
ここまでの達成率は50%以下。
体重は確実に増えている。


今日は芦屋中央公園を走る。
木漏れ日の道。
樹は桜(ソメイヨシノ)です。
コンデジのリッチトーンモノクロというモードで撮る。


  


知り合いの小説家がSNSに書いていた。
桜の葉は全体がいっきに紅葉するのではなくバラバラに色づく。
全体はまだ緑なのにすでに黄色くなってる葉もあれば、
紅く染まっているのもあるし、茶色く枯れて落ちているのもある。
人も同じだ。
若くして老成する奴もいれば、いつまでも青い奴もいる。
子どものいない僕ら夫婦はいつまでたっても成熟できない。


   


昨日の夜、嫁が帰る。
4日ぶりのちゃんとした朝ごはん。
麦入りコシヒカリ、茄子の油炒め生姜添え、菊菜のおひたし、
主菜はガーリックチキン、しめじと豆腐の味噌汁。
昨日のランチにガーリックチキンを食べたとは言いませんでした。 

   



…夕方、ヒロと西宮ガーデンズへ映画を見に行く。
マーベルシリーズというアメコミの映画化で巷で面白いと噂だった。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー@TOHOシネマ西宮
最前列にアメコミオタクらしき中年のおじさんが陣どっていた。
吹き替えでもよかったのだけど3Dだったので字幕版を選ぶ。
ポイントでヒロの分は無料、きょうは会員1400円なので一人700円で見られる。

  


何ら予備知識なしで見たので最初は次々と出てくるキャラクターや対立絵図が見えてこなかった。
でも、進むに連れじわじわとわかってくる。娯楽映画というのはそれでいい。
面白かった。
今も頭の中で♪ウガチャカウガチャカとか♪チェリーボーンとか♪エインノーマウンテンハイヤーが鳴り響いている。
予告編をご覧ください。
(これで拒否反応を示すならお薦めはしません)
          
          



MEMO:流れるのは70年代の(一発屋系の)ポップなロック ラズベリーズ 10cc ランナウェイズ 
    つくづく思う これらの音楽が流れていた時代 日本のような中進国はアメリカにあこがれていた それは幸福な時代だったのかも
        


地球から拉致された主人公が持っていたのがカセットウォークマン
そこにあった一本のテープはお母さんがつくったオリジナルミックスだった。
カセットテープ時代、こんなの沢山つくったよね。
           


今回の映画でも続編に向けて(スターウオーズのエピソード的に)数多くの謎を残して終わる。
帰り道、ヒロと話しただけで続編が3本は出来るという結論。
ちなみに主人公のピーター・クイルを演じているクリス・プラットは「マネーボール」でハッテバーグを演じた俳優。
当然ながらすっかり忘れている。
  


帰宅して冷凍のちゃんぽんの一人前を分けて食べる。
昼寝したので夜遅くまでプライベートなスライドショー編集作業。
目が疲れた。