2015/1/15 シアワセの小正月

砂時計の砂は下から上には戻らない。
知ってても知らないふりをして15年になります。


予報通り朝から雨。
冬なのに雨だとなぜか損したような気分になる。
15日の今日は小正月、一昔前は成人の日として定着していた。
平安時代からある風習で小正月は小豆がゆを食べる。
悪鬼を振り払ってくれるという。
同じことを去年も書いている。
知らないふりをしてまた書く。
http://d.hatena.ne.jp/shioshiohida/20140116/1389850300


小豆がゆ、つけあわせは春菊の胡麻和え、炒り卵(スクランブルエッグ)、枝豆天、牛肉そぼろ味噌。
   


京都へ行く。
JRの昼間割引きっぷがあって期限が2月9日と迫っているのでJR新快速で行く。
地下鉄を乗り継いで烏丸御池、ちょっと歩いて間之町、BAR HAYASAKABA へ行く。
地下鉄京都駅で見た広告、チャート式って、何? 
懐かしいなあチャート式。
数学と英語はチャート式にお世話になりました。
今でもあるんですね。
数研出版という出版社は京都が創業なのか。
思えば高校生、浪人生だったころ、書店の参考書売り場へよく通った。
チャート式、旺文社の豆単、森一郎の試験に出る英単語(でる単
受験生の頃、学校の行き帰り毎日のように参考書売り場に顔を出した。
なにしてたんだろう?

   


数ヶ月ぶりのハヤサカバ。
飲んだのはスパークリングワイン(銘柄聞かず)とグレーンウイスキーのオン・ザ・ロック
グレーンウイスキーは雑穀(おもにコーン)で作ったウイスキーでモルトウイスキーと合わせてブレンドウイスキーにする。
前回はニッカのカフェグレーンだったけど今回は鴨井の大将んとこのグレーンウイスキー。
愛知県の知多産らしい。
アルコール分50度強のキックあり。
   


木屋町四条「食堂おがわ」で眼鏡堂氏と京都在住のHさんご夫妻と飲む。(予約はHさんがとってくれた)
眼鏡堂氏は箱根駅伝の青学バブルで多忙、何とか時間を作って東京から上洛した。
Hさんは70年代から今も活躍する有名なシンガーでありギタリスト。
https://www.youtube.com/watch?v=2qMzBDe66s8

眼鏡堂氏との出会いは3.11直後の京都のバーだった。
たまたま、そのバーを紹介したのが僕だった。
そんな縁で4人で飲むことになった。

   


カウンターに横並びだなのが妙に気を使わないのでよかった。
食堂おがわは調理場をぐるりと囲んだカウンターだけの店で10人くらいしか座れない。
いわゆるオープンキッチン、若いオーナーであり料理人が作るところを目で楽しみながら美味しい料理を食べ酒を飲む。
よしむらさん夫妻と2年前の同じ季節に来て以来二度目の来店。
とにかく食べるもの全てが美味しい。
Hさんご夫妻は60代半ばでガッツリは食べられない。
僕だって若くはないのでよくわかる。
4人で一人前や二人前を少量ずつシェアして食べられるこのスタイルは嬉しい。
そこんとこを若いご主人はよくわかってて適当に盛りつけてくれる。


まずは生ビールで乾杯。
先付けは茶碗蒸し、このわたが入っているが臭みは全くない。
ご夫妻が注文してあった品が順に出てくる。
菊菜となめこ煮びたし、てっぱい、よこわのお造り。
(てっぱいは苦手なので眼鏡堂に食べてもらう)
Hさんは震災の年に群馬から京都へ移住した。
それ以前からいつか京都に住みたいと計画していたそうだ。
仕事の話や愚痴などではなく、純粋に料理や食材やお酒の話をしながら飲み食いするのは楽しい。
よこわの刺身は絶品。
赤身と脂身(とろ)が3切れずつ皿に盛ってある。


はもの天ぷら。
夏の魚というイメージがあるが年中獲れるという。
冬場のはもは味が濃く天ぷらに向いているとか。
   


鴨ハムです。
串に刺して炭火で炙って食べます。
   


海老芋の天ぷら。
ゆずの香りがいい。
美味しかった。
お酒は東近江の喜楽長。
   


オイルサーディン。
去年、ヒロが何度か作った。
大きいと骨が残って食べにくいですよね、と言うと、時間かけたらやわらかくなりますよ、とご主人が言う。
山椒がきいて旨し。
   


毛蟹はいっぱい分を4人で分ける。
Hさんの奥さんがとても食べたそうだったので注文する。
やっぱ、美味しいわ。
   



締めは…鯖の棒ずし一切れとじゃこ炒飯に白味噌の味噌汁。
湯葉の上に辛子がのっている。
しっかりと出汁をとってるので濃厚。
Hさん夫妻は赤だしを注文されたのだが白味噌もいいなと両方注文する。
   



メモ:記憶力、H氏の正確な脳内地図に驚く、安倍晋三、病気にならないかな、呪い、5月に予約。

   

御幸町仏光寺のオーセンティックバー「ロッキングチェア」です。