仕事がつながってる時に限って好天が続く。
悔しいったらないが負傷中なので諦めもつく。
首の傷周辺が少し熱をもっているようで痛む。
顔もむくんでるような感覚。
昨夜、アルコールを飲んだからだ。
真面目に治そう。
朝、きょうもクリニックへ行く。
それでも血や膿は少なくなったみたいだ。
医者が「それにしても深いなあ、深いわ」と深いを連発する。
よく「傷は浅いぞ、しっかりしろ!」という戦場での励ましの文句があるが、傷は深いぞ、はない。
「傷は深いぞ、心配しろ!」
細くて深い傷が困るのは表面が先に治って閉じてしまうことらしい。
そうすると内部に老廃物がたまっても排出できなくなってしまうからだ。
内部が乾くまで出入り口は開けておかねばならない。
さもないと部分麻酔で切除して出さないといけないのだ。
うーむ、傷が深いのも困ったものだ。
病院通いの楽しみは夙川沿いの緑。
香櫨園駅前のアカシアの高木に花がついていた。
匂いをかいでみたがまだ香りはない。
花弁が開かないと芳香は出ないのだ。
ニュースデスクの一日。
4月の勤務報告を記したり、世界卓球でみうみまコンビの中継を見たりして過ごす。
みうみまコンビはまだ14歳なのに10年もダブルスを組んでいるのだ。
シングルスとしての可能性を感じるのは伊藤美誠だなと思った。
夕方、無性に大阪王の焼き餃子が食べたくて一人で行く。
肉もやしと炒飯も食べてしまい腹一杯になる。
文庫本「球界消滅」が面白くなってきた。
4月、映画は「パリよ永遠に」一本しか見ていない。
5月は5本くらい見たい。
候補作は「セッション」「パレードへようこそ」「私の少女」「イタリアは呼んでいる」「サンドラの週末」は必須。
他には「白河夜船」「国際市場で逢いましょう」「ジャージーボーイ」「酒中日記」が見られたらいい。